ダイニチと迷ったけど、スチーム式が衛生的でお手入れ楽チン。象印のスチーム式加湿器で部屋の湿度が丁度いい感じになった。

冬が近づいてくると、なんだか乾燥するなぁ、肌がパサついてきた。と感じる日も増えてきます。
家の中で快適で過ごすため、我が家でも加湿器を購入することにしました。
最初は加湿器で有名な大手の「ダイニチ」で検討していましたが、色々とネットを検索して調べていくうちに
水筒でおなじみの象印マホービンから、スチーム式加湿器とやらが、発売されていることを知り。。

・あぁ、、これ楽でいいかもー
・いいじゃん。めっちゃ性能高い。こういうの待ってたー
・デザインもギリギリ許容範囲!!


なんて、そんな口コミも多くて。我が家でもうまく使えそうだなと思って。
実際に使ってみて、本当加湿器としての性能が高くて、大満足なので、そのことをお伝えできればと思います。

最近象印の加湿器が売れに売れているので、値上がりしているそうです。私が買ったときは15,000円でしたので、3000円から4000円程度値上がりしています!!購入を検討している場合は早めの決断をおすすめします!

目次

加湿器の種類

加湿器には大きく3つの種類があります。

  • 超音波式
  • スチーム式
  • ハイブリッド式(超音波+スチーム)

この他にも気化式というものがあるのですが、そもそも加湿力が劣るため今回は省いています。
そして、機能面(FUNCTION)とコスト面(COST)を比較したものがこちらです。

スクロールできます
超音波式ハイブリッド式
(超音波+スチーム)
スチーム式
加湿力
FUNCTION
衛生面
FUNCTION
消費電力
COST

維持費・メンテナンス
COST
加湿器の種類(機能面とコスト面)

加湿器には、その名の通り「加湿」することを目的としていますので、加湿力が評価基準になります。
そして、空気環境も加湿器を使用することでダメージを受ける。なんてことも本末転倒ですので重要です。
また、長く使うために、日々の電気代が節約できるのか。加湿器を使うため、それなりにコストがかかることは承知で導入されることだと思うので、そのコストに見合った性能が発揮されるのか?
も重要なポイントかと思います。
そして、そして、日々のメンテナンス性は生活の中で、いかに楽に快適に暮らせるかという視点で重要です。
加湿器は維持費がかかるものという認識ですが、あまりにも金食い虫になると困ってしまいますね。

スチーム式加湿器の良いところ

建築家の夫はこの中から、スチーム式加湿器を選びました。
電気代のことはひとまず置いておいて、機能面や維持費・メンテナンス性を検討した結果
色々と調べて、スチーム式加湿器が最も優秀であることが判明したのです。

  • なによりも加湿力が高い
  • 冬に使用するため、吹出口の温度が高いのは、暖房上のメリットがある
  • 衛生面で、水を沸騰させるため安心感がある
  • 水を沸騰させるだけの、究極にシンプルな加湿器の構造
  • 余計な交換品がない。商品価格以上の支払いを考えなくて良い。

象印の加湿器がユーザーの絶妙に良いところを突いている

数ある加湿器の中から、なぜ建築家の夫が象印のスチーム式加湿器を選んだのか?
その理由はポットや水筒を手がける会社ならではのアイデアが詰まっているのでした。

空気が清潔であることを約束してくれる

電気ケトル・電気ポットのような、構造をしており。人が飲むものに対して、その安全性が確保されている。
つまり、そのようなメーカーが製作している「加湿器なんて」清潔に決まっているだろうという。
安易な考え
しかし、そのことが非常に納得がいくような気もして
象印マホービンという会社が発売されているから、説得力がある。

蒸気で加湿するため、加湿能力はハンパない

水道水を入れて、沸騰させる。
そして、その湯気によって、空気を加湿する。
フィルターや機械など、無駄なものが一切間にはいらない。
シンプルに蒸気を生み出し、突き進む。
その様子は、まるで蒸気機関車のようである。(言い過ぎ。。)

転倒防止対策が徹底されており、チャイルドロックもある

電気ポットの転倒防止対策は珍しいものではないが、加湿器とはいえ、熱湯に近い温度のものが転倒する場合のリスクに対する安全性も考えられていることが、ポットメーカーたる所以。
熱湯というものを扱うことで、加湿器としての「安全性が損なわれる=マイナス評価」
というイメージだったものが、一転して

・良いじゃん、安全につくられているんだ!
・さすがポットメーカー!!
・こどものいる家庭のことも考えている!


という良いイメージに、切り変わっていく。
そうすると、あれ??
デメリットないぞ。。

というくらい、加湿器として安全性が重要だったことを再認識する。

お手入れが簡単すぎる。ワンシーズンに数回。つまり月1くらい。

加湿器の従来のイメージは、あまり良いものではなく、購入しようと思いませんでした。

加湿器を買いたくない理由

・使うたびに手入れが必要
・フィルター交換は2週間に1回
・構造が複雑できれいに洗えない
・結果、汚くなって、不衛生
・その結果、買い換えることになる→お金の無駄遣いになってしまう!!

加湿器を買っても良いと思える理由

・手入れが楽チン

・フィルター交換なども不要。メンテナンスフリー

・構造は電気ポットと同じで、シンプル

・結果、綺麗に洗える

・その結果、長く使い続けられる→しっとり快適な冬が待っている!買わない理由がない!

デザインは良くも悪くもない、ポットにしてはシンプルな見た目

デザインのことをとやかく、言うつもりはありませんし、私自身、まったく興味はないのですが
建築家の夫はデザイン家電を欲しそうにしていました。
ただ、高いんですよね。。
めんどくさい割に、メンテナンスもお金かかるし。追加で買わないといけないものが、、、考えるのも嫌!!
象印は見た目はシンプルじゃないですかね。
色違いでグレーもありますので、部屋の雰囲気によって選べるのもポイントですね。

使ってみた印象!!吹抜けワンルームみたいな、大空間で大活躍。我が家では1台で十分でした

我が家は吹き抜けワンルームみたいな家なのですが
吹抜けの途中に1台置いているんですが
それだけで

湿度がなんと、45%だったのが、55,56・・・・60%くらいまで上がりました。
(もちろん多少の時間はかかっていますが、ものの3、4時間くらいの話)

我が家は、
建築家の夫が加湿しすぎて、部屋の中が結露するのをとても恐れていて。。。
象印マホービンのこちらの小さいサイズ(3.0L)を採用しているのですが
それだけで十分です。本当に木造6畳か??ほんと?表記間違い?
ってクレームになるくらい、加湿力はすごいです。

・象印は性能が加湿力が高い
・加湿しすぎて、結露する
・”弱”運転で十分

との口コミを発見し、そのくらい加湿力があるなら、1台で十分なんじゃないかと思いまして
小さいサイズを購入することにしました。
実際に試してみたところ、上手くいったという結果でした。

ちなみに小さいサイズだと

気になるのが給水時やポットを洗う時の高さ!
3.0Lタイプだと、キッチンのシンクで、給水時に蛇口がホースタイプじゃなくてもOK!
意外と重要なポイントですね!

さらに、どちらのサイズでも運転時間に差はありません。
加湿力の差が、容量(L)の違いになっているため、畳数によって分けているのだと思います。
ちなみに運転モードは6つあります

  1. しっかり(自動加湿)
  2. 標準(自動加湿)
  3. ひかえめ(自動加湿)
  4. ”強”:約8時間
  5. ”中”:約16時間
  6. ”弱”:約32時間

おすすめの運転モードは「ひかえめ(自動加湿)もしくは”弱”」です。

口コミで気になる電気代も「使い方」によっては、節約できる

加湿力が高いため、強運転をする必要はありません。

・加湿器を使ったせいで、電気代がすごいことになった!
・電気代おばけだ!
・高くてこんなの使い続けられない。
・フィルター交換不要だから、お買い得だと思ったのに騙された。

口コミでは、猛烈に批判されております。
ただこれも「使い方」を注意すれば問題ありません。
そもそも加湿しすぎると
部屋の窓ガラスなどが、めちゃくちゃ結露するので
誤った使い方をしているとも言えます。
結露は家にとって、大敵です。
適度に加湿することを心がけましょう!

節約のポイント

運転モードは”弱”もしくは”ひかえめ(自動加湿)”を選んでください。
給水時に半分くらい熱湯を入れてください。(先にお水を入れて、そのあと熱湯を足す)

そのほか、惜しくも選ばれなかった加湿器たち

いろんなメーカーから、デザイン性の高い加湿器が発売されており
正直なところ、建築家の夫も迷っていました。
予算的なところも、選べなかった要因ではあると思いますが
なにより、機能を優先すると「象印マホービンのスチーム式加湿器」一択です。


ぜひ、それぞれの商品を見て、比べてみてください。
使ってみないとわからないところが、家電選びの難しいところですが
建築の専門家である夫が、選んだということはそれなりの理由があるんだと思います。

楽天ROOMも始めましたので、是非こちらもチェックしてみてください!

こちらは移転前のブログです。以前の記事は、是非こちらからご覧いただけると嬉しいです!

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