建築家の妻へようこそ
建築家の妻
(通称:建妻_けんつま)
建築家である夫の口癖や言論を忘れないようにするために(役に立つか立たないかはわかりません)ブログに忘備録として書き残しています。


建築家である夫は、様々な建物の設計をしており、応援をしたいと思っています。非常に納得のいく意見もあります。


ただ結婚できない男も建築家ですし、もちろん。そこまで偏屈ではないですが。


建築家という職能。
建築家という人間。
建築家という生活習慣、思考の癖。


はものすごいです。


こだわりや、執着心。感覚的なセンス。
特殊な人間の才能ではないかと思う反面。
それが、逆に怖くもあります。


建築家の妻である、みなさま。

建築家の友人である、みなさま。

建築家の恋人である、みなさま。


に対して

心より敬意を示して

届けたい「言葉」をお伝えできればと思っています。

セブンプレミアムのピノ・ノワールを試してみた|コスパワインでお気に入りのピノを見つける旅

ワインを毎週嗜むようになると、1本のワインを楽しむだけではなく、飲み比べしたいという欲求がこみ上げてきます。日本酒だってビールだって飲み比べセットがレストランで提供されているので、それと同じように家でワインを3本開けてみて、飲み比べしてみることにしました。

目次

初心者ワイン飲み比べ。ワイン情報をしっかり読み込むと一段と楽しめる

飲み比べとは、同類の飲み物を交互(あるいは複数)に飲み、味の違いを吟味すること、飲んで比べることを言います。日本酒の品評は利き酒と呼ばれることがあり、ワインであればブラインドテイスティングの一種である。

とはいえ、ラベルなしでワインを味わっても初心者では楽しむことは難しいです。

ラベル(説明文やHPで事前情報を調べる)をしっかりとインプットした上で、各々のワインの味わいを答え合わせするかのように楽しむのが賢明だと思います。

ブドウ品種によって味わいが異なり、また産地によっても変わります。

暖かい土地で作られたのか、高度はいくつくらいか。あるいは、造り手はどのようなコンセプトでワインを作っているのか。

そして土壌の違い。テロワールについて考えるために

ラベルをしっかりと読み込むことが、ワイン飲み比べ、利き酒を楽しむ近道だと思います。

初心者でも買える、どこでも気軽に買えるということで、コンビニで買えるワインの味を確認してみようと思います。

ヨセミテ・ロード スペシャル・セレクション ピノノワール

セブンイレブンから販売されているピノ・ノワール。お値段はなんと1298円(税込)です。

セントラル・コースト産のワンランク上の赤ワインです。オーク樽でゆっくり熟成させたことによる、樽由来のトースト香と上品で柔らかな味わいです。

カリフォルニア州セントラルコースト産のブドウを低圧でゆっくり圧搾し、柔らかで深みのある味わいを実現。さらにオーク木樽で一定期間熟成させることで、複雑で重厚な香りに仕上げる。

ヨセミテは標高600m〜4000mと位置によって気候は大きく違います。およそ1200m程度で4月から10月にかけては20〜30℃程度で日中は暖かいですが夜は1〜10℃としっかりと冷え込みます。冬も比較的温和で平均最高気温は5~10℃。

カリフォルニア州ヨセミテ国立公園に広がるヨセミテのワイン畑は標高900m以上の高地に位置し、昼夜の寒暖差が大きいためブドウはじっくりと時間をかけて熟成します。温暖な気候のもと太陽の光をたっぷりと浴びて果実は濃厚な甘みを蓄えます。一方で、夜は冷えるため酸が澄みきります。

そのような気候でワインは醸造され、しっかりとした強い果実味としっかりしたタンニンがピノ・ノワールらしくないとも言えます。しかしカリフォルニアらしい、ニューワールドのワインだとも思います。

エラスリス・アコンカグア・キュベ・ピノ・ノワール 

チリ産のピノ・ノワール、価格は少し高めの1780円(税込)と飲み比べしてみる。産地はアコンカグア・ヴァレー。

Errazuriz Aconcagua Cuvee Pinot Noir

アコンカグア(Aconcagua)で調べてみると、アルゼンチンの山がヒットしますが、ちょうどチリとの国境沿いなので、チリ側の葡萄畑だということだと思います。

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