建築家の妻へようこそ
建築家の妻
(通称:建妻_けんつま)
建築家である夫の口癖や言論を忘れないようにするために(役に立つか立たないかはわかりません)ブログに忘備録として書き残しています。


建築家である夫は、様々な建物の設計をしており、応援をしたいと思っています。非常に納得のいく意見もあります。


ただ結婚できない男も建築家ですし、もちろん。そこまで偏屈ではないですが。


建築家という職能。
建築家という人間。
建築家という生活習慣、思考の癖。


はものすごいです。


こだわりや、執着心。感覚的なセンス。
特殊な人間の才能ではないかと思う反面。
それが、逆に怖くもあります。


建築家の妻である、みなさま。

建築家の友人である、みなさま。

建築家の恋人である、みなさま。


に対して

心より敬意を示して

届けたい「言葉」をお伝えできればと思っています。

冨士御室淺間神社|富士山と桜の見える参道|河口湖1周ポタリングの休憩にぴったりな歴史を感じるパワースポット|本宮と里宮

河口湖1周ポタリングで立ち寄った冨士御室淺間神社。浅間神社は富士五湖周辺にいくつも点在しているのは知っていたが、今回は初探訪。昔から富士信仰の対象となっていた神社で、残されている建築物や装飾は想像をしていたより迫力がすごく、威厳が感じられる空間になっている。富士山と桜の見える参道(里宮のもの)は富士に対して直線的で、印象的でした。富士山を感じられるパワースポット。

目次

冨士御室淺間神社とは

冨士御室淺間神社は本宮、里宮の二社で構成されており、現在は河口湖畔の境内地を主とし、向き合う形で建立された両殿に参拝することが出来る。 昭和46年、神社本庁指定の別表社に列せられる。
平成23年2月、富士山二合目奥宮境内地、並びに現在の本宮里宮境内地が『史跡富士山』に指定され、平成25年には富士山世界文化遺産構成資産として「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として登録された。

参道から桜越しに、富士山(里宮の参道)が見えるパワースポット

里宮の参道は写真で捉えるのが難しいですが、参道の奥の方に富士山(白く雪が積もっている)が見えるのがわかります。少し富士山の山頂が右にずれているので、参道の軸線が富士山の頂上に対して結ぶことはできないと思います。

そして右側(写真でいう)に古い方の神社(本宮)があるので、本宮は富士山頂に結ばれているのかもしれません。

しかしながら、このような深く、長い参道の先に富士山が見えるというのは

とても感慨深いもので

パワースポットだなぁ

と感ざるをえません。

本宮

おそらく本宮は富士山に対して正対してしている。木々があるため背後に富士山は見えない。

富士山中最古の社。
文武天皇3年(699年)に藤原義忠によって霊山富士二合目に奉斉されたと伝えられる。
その後708(和銅1)年に祭場の形を造り、720(養老4)、807(大同2)年に雨屋、社殿を創建された。富士噴火のため焼失したが、その後、しばしば再興、増設された。

構造は、一間社母屋造り、向拝唐破風造りで、屋根は檜皮茸形銅板茸きであり、桃山時代の特徴をもっている。国の重要文化財に指定されている。

里宮

建築家の夫いわく

この屋根の局面よ。美しすぎる。このなめやかな一文字葺きの屋根はものすごい大工技術が必要に違いない。こんなところにこんな建築があるなんて、さすが浅間神社。

58年(天徳2年)村上天皇が、崇敬者の礼拝儀祭の便を図るため、 老松繁る現在の場所へ建立。 以来武田家、小山田家、徳川家からあつい信仰や手厚い庇護を受けて来た。
現在の建物は、明治22年に再建。

富士山と桜の見える常在寺

ちょうど隣がお寺になっていて、ここからも富士山が見えました。

浅間神社と打って変わって、雰囲気は異なりますが、枝垂れ桜は圧巻の様子です。

ついでに参拝することをおすすめします。

浄身場(精進場)への出入り口

浄身場(精進場)が河口湖の湖畔にあることは知らなかったので、ここになぜ立派な山道があるのか不思議でしたが、湖に向かって溶岩の岩が固まってできた場所があるそうです。

今回は富士山が見えたので、自転車とともにパシャり!したそうです。

長龍のように河口湖に突出している溶岩流で、富士山の大噴火によるものと想定されており、古くから修験者の霊場として、ここで斎戒沐浴をして心身を浄めた所で『日本武尊御東征の帰路立ち寄られ、御身のけがれを浄められた』とも伝えられており、その名の由来となっている。

本文中の説明文は公式HPより引用しています。

人気記事はこちら

新着記事はこちら

こんな記事を書いている人は、きっと変わったものを取り揃えているに違いない!

そう思ったあなたは、楽天「わたしのROOM」を一瞬だけでも良いので覗いてみてください!

新しい発見が待っているかもしれません!

↓こちらをクリックしてみてね!

こちらは移転前のブログです。以前の記事は、是非こちらからご覧いただけると嬉しいです!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったら”シェア”してもらえると励みになります!
目次