ハイエースで家族4人が車中泊するためのベッドキットは全部で4種類。タイプ別におすすめを調べてみた|セルフDIY

ハイエースの購入が決まり、納車まであと数ヶ月、家族4人で快適に車中泊するためにベッドキットを導入したいと思っています。車中泊用のベッドキットを調べると大きく4種類あることがわかり、タイプ別におすすめを調べてみました。大人2人と子供2人が寝られることが条件。できれば車内で食事ができるようにしたいので、荷室のフラット化、もしくは2段ベッド利用を検討しています。今はこどもが未就学児で小さいけれど、将来成長した時も4人で寝るスペースを確保したい。そこで、簡単に購入・自分で取り付けられて、価格も抑えられるベッドキットを調べてみました。
車中泊の前提条件(乗車人数・旅の目的など)
家族構成(乗車人数)
ハイエースに4人で寝る大前提として
家族構成は
- 夫
- 妻
- こども(未就学児)
- こども(乳児)
です。
今後、「じいじ・ばあばを乗せて皆んなでキャンプ!」なんてこともあるかもしれないので、大人4人、こども2人になることもあるかもしれません。
ライトキャンパー|車中泊仕様のハイエースの予算(車両本体+カスタム費用)
バン・ライフに憧れてはいるのですが、いきなり本格的な車中泊用のキャンピングカーを購入するとなると1,000万円程度の初期投資になり、現実的ではないということで、できるだけ簡易に車中泊できれば良いので、ライトキャンパー仕様にするためのカスタムを前提にしています。
ハイエースは最終的には売るため、ある程度は初期費用を回収できる見込みとしているため、新車でハイエースを購入しています。なので、本格的にDIYをガツガツするわけではありません。ただ、今後検討していく中で、カスタムした方がリセールバリューが上がるということであれば導入してみるつもりです。
今回はあくまで、新車に近い状態で売りに出す前提で考えていきたいと思います。
- ハイエース車両価格(税金等含む総額):300万円
- ナビ:10万円
- ベッドキット:10万円
- 車載冷蔵庫:5万円
- ポータブルバッテリー:20万円
3年後のハイエースの売却価格が仮に250万円だとすると
実質費用は95万円(345万円-250万円)
これくらいの持ち出しだったら
どうですかね・・・
他にも遮光カーテンとか網戸
さらにルーフラックとはしご
も取り付けたいと思っています。散財ですね・・・
ハイエースを所有すると、可能になること(想定)
ハイエースは我が家にとっては大型車両です。キャンピングカー業界的にはサイズ的にはコンパクトなものです。軽キャンパーほど小さいわけでもなく、キャブコンとか、バンコンなどの中型キャンピングカーほど大きくない。
駐車場が広く取れない都会での取り回し(立体駐車場)や普段使いを考えると、ハイエースの4ナンバーサイズ(標準サイズ・標準ルーフ)が使い勝手が良いと思います。
ハイエースで「できるようになること、できるようになれば良いな」と思うことは以下です。
- 気軽に家族で遠出できる
- どこでもカフェになる
- 1週間程度の旅ができる(とりあえず北海道を回りたい。たまにホテル泊)
- キャンプ場で天候に左右されず安心して車中泊ができる
- 自転車(ロードバイク)を運べる
- ポータブルオフィスを所有できる
- 災害時に避難場所になり、防災上役に立つ
- 早朝登山
- 場所に縛られない暮らし(プチ・ノマド)
ちなみに荷室寸法はこのようになっていて、どのように活用するかはあなた次第です!
荷室寸法
- 幅:1,545㎜
- 高さ:1,335㎜
- 奥行き:3,000㎜(後席後ろ:1885㎜、後席収納時:2,470㎜)
後部座席寸法(セカンドシート)
- 幅:1,290㎜
- 高さ:800㎜
- 座面高さ:280㎜
- 奥行き:500㎜
車内でできなくていいこと
本格的なキャンピングカーにDIYすることが目的ではなく、あくまで簡易に寝られることが前提です。なので、ハイエースの車中泊において、車内で「できなくて良い・やらないこと」を明確にしておきます。
トイレ
緊急用の簡易トイレは常備しますが、ハイエースの車内にスペースは不要。
RVパークやコンビニ、道の駅を休憩スポットにしたいと考えています。
ギャレー(水回り設備)
手洗いはキャンプ場やRVパーク、道の駅で済ませることにします。コップ・皿などは使い捨てやウエットティッシュで拭き取ることにします。
料理:肉を焼く、魚を焼くなど
車内に換気設備はないので、基本的に料理はしません。ミルク調乳用にお湯は必要なので、お湯を沸かすことに利用します。
①|全面フラットベッド
大人2人で車中泊には最適なフラットベッド。ホイールハウスの切り欠きがなく、ダブルサイズのベッドが手に入ります。
ベッドキットの下は荷物スペースとして活用できるため、居住空間が広々使えるのが最大のメリット。
こども1人でまだ小さいよという方はこれでもOKだと思います。
また、床下の荷物高さをある程度抑えて、高さを調整すれば
後席のセカンドシートを倒してベッドを拡張できます。
大人2人と足元に子供がひとりなので、大きくなっても寝れそうです。
さらにセカンドシートの足元にボックスなどを置けば
完全フラットで1,550㎜×3,000㎜の巨大ベッドにできます。
フラットベッドのデメリット
荷物をベッドキットに置かなければならないので、積載量に制限が出てしまうこと・・・
それさえ乗り越えられれば、快適な車中泊が可能です。
フラットベッドの高さは、座った時に「頭がつく、つかない・・・」で調整するべきですが
違和感に個人差はあるので、自分の最適な高さを見つけることが大切ですね!
荷物をたくさん積みたいとなると、やはり2段ベッドに軍配が上がりますね。
でもフラットベッドの居住性は捨てがたい・・・
m.flat ロータイプベッド(MGR customs)
なぜ数多あるベッドキットの中で、MGR一択なのかというと、他にも類似商品はたくさんあるけれど、レビューなどをみていて明らかに良いモノということが伝わってくるからです。
デザインの豊富さもMGRならでは、他を調べたりしても、ここまでの価格帯で同じものはないので。考える時間も無駄と思い始めて、この商品のみをおすすめとしています。
幅1,550㎜、奥行き1,880㎜
(セカンドシートと高さを合わせた場合奥行き2,380㎜)


②|跳ね上げ式ベッドキット
マルチウェイフォルドベッドキット(UI vehicle)
跳ね上げ式なので、床に置いた荷物を取り出すのが容易になる
後部座席の後ろのフレームが収納式になっているので、荷室へのアクセスが容易
フラットベッドから価格差が10万円以上するので、片側に自転車を積みたいなどのスタイルであれば必要ですが
キャンプの荷物を積載するだけなら、ここまでハイスペックのものを選ぶ必要はないと思います。
幅1,450㎜、奥行き1,800㎜
(セカンドシートと高さを合わせた場合奥行き2,400㎜程度)

③|2段ベッドキット
m.flat 2段ベッド(MGR customs)
荷室を寝るための空間に最大限活用するための2段ベッドキット。下段の下には荷物も置けるし、積載もバッチリ!
積載量はかなりとれるので
デメリットは荷室が居住空間として活用しづらい点。
上段は外せるのですが、はしご状にバーがあるので、フラットベッドのようになりません。
上段:幅1,550㎜、奥行き1,610㎜
下段:幅1,540㎜、奥行き1,903㎜
(セカンドシートと高さを合わせた場合奥行き2,410㎜)


GLADグラッドコンプリートステップベッド(FUNトラクション)
ベッドモード、ソファーモード、カーゴモードの3パターンを簡単に変更できる優れもの。
建築家の夫はこれが一番の推し。
「このギミックがたまらないんだ」と言っています。
ソファモードにして窓から外が眺められるのが良い!2段ベッドへのモード切り替えも手間が少なくて、簡単そう。
上段:幅620㎜、奥行き1,800㎜(天井までの高さ400㎜)
下段(左):幅650㎜、奥行き1,800㎜(上段までの高さ500㎜)
(フルフラットの右側:幅720㎜、奥行き1,800㎜)
ベッドモードのサイズはこんな感じ
寝る場所は
上段に私(妻)、下段左に夫、右側にこども2人
という構成かと思います。
将来的に4人で寝られるか?ということが少し疑問ですが・・・
セカンドシートを倒して、そこで1人寝る
or
さらに下の床に1人寝る
など、寝る場所を少し検討すれば可能になりそう。


後からでも追加できる2段ベッドキット(ノニデル)
後付け2段ベッドキットでは、ハイエースの車体両側にフレームを取り付けて、両サイドをマットが橋渡しするというもの(はしご状のフレームを省略したタイプ)。
MGRcustomsの2段ベッドキットでは、上段にはしご状のフレームがあり、居住性を損なうというデメリットがありましたが、こちらのノニデル製のベッドキットで改善可能です。をの2段ベッドにすることが可能です。
価格は200,900円(工賃は別途かかります!)
と決して安くない価格設定です。(2段目のみ、下段は別売り)
幅1,500㎜、奥行き1,800㎜
④|セルフDIYでベッドキットをつくる
セルフDIYor既製品でなんとかする
の2パターンかと思います。
キャンピングカーの会社に頼めば楽ですが、ものすごくお高いんで、そこはどうしても・・・どうしてもケチりたい・・
建築家の夫は迷っています。
セルフDIYといっても工具はドライバー以外を持っていないので、基本的にホームセンターのカットサービスで木材を調達して、組み立てることを考えています。
どうやら、自分自身で「うまく作る自信がない・・・」とのこと
イメージと図面はあるんだけれど、実際に作れるかというと・・その自信はない
確かに大工ではないので、それはごもっともな判断。
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建築家の妻(子育て・ワイン・ガジェット)
こちらは移転前のブログです。以前の記事は、是非こちらからご覧いただけると嬉しいです!