人生のお手本|散歩して見かけた、素敵な人生を送っていると感じずにはいられないマダム|御成通りの暮らしに憧れる「パン屋、お花屋さん、カフェ、レストラン、スーパー」

鎌倉で暮らしていると、ふと散歩している時に素敵なマダムを見かけることが多々あります。あー素敵そうだな。将来はこんな風になりたいなと、毎回思うのですが、どうやったら素敵な人生を送れるのか、あるいは送ることができるのか。人生のお手本となるマダムがこんなにも近くにいるので、どうせなら、どんな暮らしが実現できているのか気になるもの。
そこで、唐突ですが
御成マダムをよく見かける。鎌倉市御成町の生活圏の様子について考えてみました。
結果として
御成通りの商店街がおしゃれすぎて脱帽
超絶レベル高い高級住宅街である「御成暮らし」に本気で憧れております。
憧れだけで、土地を買う財力も、ツテも、方法も全くもって持っていませんが・・・
考えてみることは無料(タダより安いものはない、なのに想像して楽しめる!)
そう、御成通りは江ノ電の鎌倉駅(西口)から長谷駅までお店が連なっており
その様子は
素敵な暮らしライフを約束してくれること間違いなし!
- おしゃれなパンに囲まれた暮らし
- いつきても心地良いカフェ
- 美味しいレストラン巡り
- 素敵なお花屋さんで、家におしゃれな花を飾る
- とにかくなんでも揃う高級スーパー
これらがすべて「御成暮らし」の周辺には揃っています。
そして、この暮らしを支えてくれる店舗もいくつかご紹介します。
御成町ってどこにあるの?
御成町は鎌倉駅や鎌倉市役所、御成小学校のある、鎌倉市の中心地です。鎌倉駅の東口で有名な小町通りとは逆の西口方面にあり、商店街になっている御成通りが町の台所としてのメインストリート
道端で見かける、御成マダムのイメージについて
マダムといっても、それは一長一短でなれるものではありません。日々の暮らしの豊かさが「容姿」つまり、顔やスタイル、そして振る舞い(心:やさしく)そして、滋味深い暮らしに溢れていると
想像することは難しくありません。
ヨーロッパでは、一人前の大人の女性(マダム)として認められるためには見た目が重要とのこと、つまり、ファッションセンスが磨かれていたり、常日頃から服装に気をつけていたりと
一寸たりとも隙がないようにも思えるのです。
あー、この方は、キマっているなぁ
いつ何時、誰と会おうとも
その方の雰囲気が醸し出されている(垂れ流しされている)
素敵な雰囲気だと相手に思わせる上品さが、マダムの真骨頂だと思います。
例えば
生活感が感じられるし、その方の雰囲気が感じられる服装をしている。
そして何より、仕草や所作が美しく、とても穏やか!!
品がある。つまり上品で気高さがあり、凛としている!?
- 帽子をかぶっている
- かわいらしいワンピース
- 服装は落ち着いた色orおしゃれな柄
- でも車は派手な色
- 茶色のあみあみのカバンをもっている
あみあみは、例えばこんなカバンです。
昔から車はベンツなのよと
- 真っ赤なベンツ(コンパクトなAクラスorBクラス)
- もしくは、遊び心を込めてアルファロメオ(トナーレ)
- 私は小さいのが好きなのよと、フィアット(500)
そう、どの車も色彩が豊かなイメージです。
鎌倉でよく見かけるMINI(ミニクーパー)はどうなの?というと
それは鎌倉ではあまりにも王道すぎて、とてもとても乗っている人も多くて、選ばない。
華やかで、いったいどんな方が乗っているのか、羨ましい眼差しを感じることでしょう。
高級車かどうか、というよりもなによりも、その気品の高さ。
まだ畑や田んぼだらけの昔からの鎌倉を知っている御成マダムは
「鎌倉:KAMAKURA(世界の中でという意味でなんとなくローマ字に)」
というものが流行り出した頃から鎌倉育ち。
そんな御成マダムに育てられた、第二世代のマダムも、そろそろ良い年頃。
緑豊かな成熟した
歴史ある鎌倉の
街と、暮らし、モノに囲まれた
御成マダムは鎌倉の中でも憧れの存在です。(あくまで個人的な見解ですが、かなり推し!)
そして、ここからは、あくまで妄想というか、こんな暮らしができそうだというイメージでお伝えしていきます。
まずはなんと言っても、パン。まずはパン。
朝はパン派。
ではないですが
御成通りから、路地を少し入ったところにあるKIBIYAベーカリーはわたしのお薦め。
お酒の最後の方の小腹が空いた時
つまみに、やっぱりパンってほしくなる。
店名:KIBIYAベーカリー
ジャンル:パン屋
〜建妻の推しポイント〜
「歯応えのあるパンというか、いろんなハーブを使っているのか、素朴で質素な見た目はおしゃれです。毎日食べ飽きないパン」
パンにおしゃれさを求めるのも場違いな気がしますが、御成暮らしには、パンにこそ、おしゃれさが必要であることは言うまでもないでしょう。
味は見た目の想像よりも、はるかに複雑で豊かな風味が味わえます。そのギャップも魅力の一つでもあると思います。
御成通りに出ると、キビヤベーカリーのレストランもありますので、ここて御成マダムの奥様方がティータイムや井戸端会議を広げている様子も確認できます。
日々の暮らしを彩るために、色鮮やかな花を飾る習慣。
これも、御成暮らしに必要な素養。御成マダムが、自宅で友人を招いたりするホームパーティでは、
あら、おしゃれなお花!素敵!
なんていう会話は挨拶のようなもので、当たり前にみなさんはその日のムードに合わせて、コーディネートしています。その要望を満たすのが、御成通りではありませんが、鎌倉駅東口からすぐの小さな花屋(鎌倉花壇)さん。
小町通りにもよく散歩するのですが、いつも必ず立ち寄る花屋さん。
自然のありのままの造形が感じられて、そこがいいんですよね。
枝のサイズ感もやや大きめ(御成通り近くのお家に見合うような、大きさ)
店名:鎌倉花壇
ジャンル:花屋
〜建妻の推しポイント〜
「こじんまりとしたお店ですが、季節モノの枝や、造形が美しいものを見つけるのが楽しみなお店、価格も優しいのも嬉しい」
食通も唸る?!鎌倉で長く続く、日常使いしたいレストラン
美味しいレストラン巡りは、御成暮らしの醍醐味です。観光地でもある鎌倉には、たくさんの美味しいレストランがあります。
鎌倉グルメとして、鎌倉フレンチは外せないですね。世界各地や東京の方で修行をして、鎌倉でお店を開くというのもよくあるパターンで、レストランの激戦区でもあるため、競争原理が働きます。新規のお店も多いのですが、撤退する店舗も多いのは事実。鎌倉マダムたちの下を唸らせるレストランでないと生き残れないといった感じ。
小町通はいわゆる観光客相手ですが、裏小町や御成通りの方は、地元客の方が利用しているといった実態があります。
なので鎌倉グルメは料理のレベルは年々高まっているとも言えると思います。
御成暮らしであれば、その選ぶ権利があると言うことなので、その味覚のセンスも磨かれること間違い無いでしょうが。
御成マダムの会話についていけないと言うことも、もしかするとあるかもしれません。
評判の悪いレストランを、美味しいと言ってしまうと、、それはそれは、、マズイことになってしまう可能性がありますので、注意は必要です。
ただ気負うことはありません、その認識も結局のところ、人それぞれ価値観は違うものね。
ということで、意外と受け入れられることも多いです。なので、どうぞお気軽に、自然体でいることが大切な御成暮らし。
日々、自分の舌のレベルを上げることに力を入れましょう。
店名:ホットキャロット
ジャンル:フランス料理店
〜建妻の推しポイント〜
「隠れ家のようなレストラン、フランス料理なのに実家に帰ったかのように、ホットするお店。絶対にまた、来たくなる、人には教えたくないお店。」
高級スーパーマーケット、御成マダムが毎朝、足繁く通うスーパーといえば紀ノ国屋
紀ノ国屋(KINOKUNIYA)が神
紀ノ国屋の
おいしいこだわりを
食卓へ
紀ノ国屋って、本屋さんのことかと思っていましたが、高級スーパーといえば「KINOKUNIYA」という、買い物バックを見かけることもたまにあるかもしれません。
「最高の商品」を選りすぐったスーパーマーケットというコンセプトで、紀ノ国屋の中でいくつかある店舗展開の中でも、割と上位に位置しているのが鎌倉店、その品揃えの豊富さは地域で群を抜いています。
日本から、世界から、選りすぐった上質な食品を幅広くセレクション
最高水準の品質とおいしさ、安全にこだわった紀ノ国屋クオリティを
紀ノ国屋ブランド
自家製コンビーフ(スライス)、黒糖どらやき、カスタードプリン
は割とヘビーローテーション
さらにワインに合う、チーズ系も充実している!
店名:紀ノ国屋鎌倉店
ジャンル:高級スーパーマーケット
〜建妻の推しポイント〜
「グルメな食通も納得の豊富な品揃え、肉魚野菜フルーツだけでなく、ワイン・ウイスキー・日本酒の銘柄も一切の妥協なし。他では手に入らないモノは紀ノ国屋」
東京都内の勝手な印象では、確か表参道駅か、青山一丁目駅にあったような気がするのですが、帰る人が買って帰る。
世の中的には有名なのは成城石井スーパーだと思います。紀ノ国屋も似たような存在だと思っていました。
紀ノ国屋が神である理由は、お酒の豊富さです。豊富と言っても、数あればいいというわけではありません。
ここで言うところの、質が明らかにレベルが違う。コンビニが冷蔵庫という暮らしもあるみたいですが
私にとっては紀ノ国屋が冷蔵庫。
ワイン、日本酒、ウイスキーの銘酒の多さ。
日本酒は獺祭、久保田の万寿がラインナップされています。ジャパニーズウイスキーであればサントリーの山崎、白州。そして、イチローズモルト。
これらがいつでも定価で買えるわけです(定価よりは若干プレミア価格ではあるものもある)。とはいえ、普通なら店頭にないものが、あるのですから、いつでも買えるという安心感は頼もしいです。
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建築家の妻(子育て・ワイン・ガジェット)
こちらは移転前のブログです。以前の記事は、是非こちらからご覧いただけると嬉しいです!