建築家である夫の「第2の人生」_多くのものを失いながらも、時間に追われず、満足そうに穏やかな日々を過ごしている

建築家である夫が人生の岐路に立った時
あるひとつの選択肢を選んだ。


それは、哀しくも

創造の世界から距離をとって
離れた場所から建築を眺めることであった。


それは人生における
幸福の最大化であり
大きな変換点での、決断であると思います。
偶然見かけたWebサイト。ハーバード大学の研究者の報告が彼と重なる。

75年間に渡る“幸福の研究”から得た教訓「いい人生をつくる主要素」研究責任者の報告
「幸福な人生」――これほど多くの人が追い求めているのに、実現できていない方が多いのはなぜだろう。というのも、多くの人々は「幸福」をどう手に入れられるのか皆目見当つかないのである。
米ハーバード大学に、「幸福な人生」について75年間研究した研究者たちが存在する。この研究は1938年ボストンで始まり、今も健在だ。これは人生についての史上最長の研究。
そんな興味深い研究の4代目責任者であるロバート・ウォルディンガー氏が、今回TEDにて研究成果を発表した。

  • 1つ目の教訓
    「1つ目は社会関係は我々の健康にとてもよく、孤独は人を殺す、という教訓」
  • 2つ目の教訓
    「大切なのは、単に友人の数でも結婚でもない。大切なのはその人間関係のクオリティーです」
  • 3つ目の教訓
    「社会関係と健康について得た3つ目の大きな教訓は、よい人間関係は身体だけではなく脳も守ってくれること」

彼の選択は

  • 幸福とは、何か
  • 大事なことは何か
  • 人生とは何か
  • 自分にとって、大切なことは何か
  • 家族にとって、大切なことは何か

を考えた先にある
ひとつの考えなのでしょう。
彼がその決断に至った経緯をこれから述べていきたいと思います。
不思議にも
彼は多くのものを失いながらも、時間に追われることもなく
今、非常に満足そうに
穏やかな日々をを過ごしています。

今まで誇示してきた、、
プライドを超えてもうひとつ、彼は何かと向き合い、その壁を超えたのかもしれません

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったら”シェア”してもらえると励みになります!

コメント

コメントする

目次