建築家の妻へようこそ
建築家の妻
(通称:建妻_けんつま)
建築家である夫の口癖や言論を忘れないようにするために(役に立つか立たないかはわかりません)ブログに忘備録として書き残しています。


建築家である夫は、様々な建物の設計をしており、応援をしたいと思っています。非常に納得のいく意見もあります。


ただ結婚できない男も建築家ですし、もちろん。そこまで偏屈ではないですが。


建築家という職能。
建築家という人間。
建築家という生活習慣、思考の癖。


はものすごいです。


こだわりや、執着心。感覚的なセンス。
特殊な人間の才能ではないかと思う反面。
それが、逆に怖くもあります。


建築家の妻である、みなさま。

建築家の友人である、みなさま。

建築家の恋人である、みなさま。


に対して

心より敬意を示して

届けたい「言葉」をお伝えできればと思っています。

ハイエースの乗り心地改善|運転席の座面と背板にクッションを敷き振動を軽減|BONFORM(ボンフォーム)ファイテンGEL

ハイエースの乗り心地は噂に聞いていた通り「揺れる・跳ねる・エンジンの振動が伝わる」など、今までの乗用車と比べて過酷な車内環境でした。なんとか身体への負担を減らすために、身体への振動の入力を少なくし振動を抑制する座面・背板クッションを敷くことにしました。結果として、運転中の振動の負担が劇的に軽減できました。

スーパーGLだと予算オーバーだけど、DXだと予算内。コスパよく車中泊ライフを送りたい方の参考になれば嬉しいです。今回はスーパーGLの人にも改善はできるかと思います。高額なカスタム費ではなく、安く抑えたい方向けです。

それでは、よろしくお願いします。

ハイエースDXのカスタム事例紹介

BEFORE

AFTER

購入したのはこれ

BONFORM(ボンフォーム)座面クッション ファイテンGEL

BONFORM(ボンフォーム)背当てクッション ファイテン

楽天マラソンに乗じて、ハイエースカスタムに必要なアイテムを安く仕入れるというのを毎回毎回やってしまいます。月に1回ではなく、数回行われるので、買いたいものを中心に日常的な食料品などを楽しみにしています。

しかも届くのはAmazonばりに早く、我が家はアマプラ会員と楽天マラソン常連です。

そして大量に届く段ボールを、毎週のゴミ回収まで貯めて、一気にダンボールゴミとして出すのが、割と面倒で大変です。

次の商品が届く時に、ダンボール(梱包材を含む)回収サービスがあると嬉しいなと、個人的には思っています。

そして、届きましたハイエース乗り心地改善のためのクッション(座面と背当て)。身体への振動を軽減するために、車体と体が接する場所にクッションを噛ませるという方法のほうです。

建築家の夫は

建築で言うところの、免震構造なんだよな。通常の基礎免震の建物であれば、基礎上、柱の下に大きなゴムを置いて、地震動の建物への入力を最小限にする効果がある。今回は「基礎が運転シート、建物が人間」という見立てで、ちょうど間にクッションを免震ゴムのようにはさむことで、車体からの振動を軽減すると言うものだ。

といった感じで、自信満々に適当なことを言っております。

さぁ、その効果はどうだったのでしょうか。

目次

ハイエースの乗り心地改善のため、振動改善クッションを使ってみた印象

ハイエースの乗り心地を改善するために何十万もお金を費やしている方も多い中、最小のお金(1万円以下)で最大の効果を得ようと考えたのが今回のきっかけ。タイヤから車体への振動を和らげても、車体の振動がなくなるわけではなく、さらに人と接する座面シートにこそこだわるべきだと思います。

今回はシートを丸々交換するわけではなく、クッションを導入するだけという、ハードルがめちゃくちゃ低い改善方法を試してみました。

車体からの振動は、かなり改善される

まず車体からの振動、主にエンジンのぶるぶる音からくる、常時少し揺れている状況は大きく改善されました。

クッションを車体と体の間にはさむことによって、振動は体に伝わらないようになりました。

あるのとないのとでは雲泥の差。

あり、なし

を走行でじっくり試した後・・・

これは

絶対にありだな!

という結果になっていたので、よほど振動が改善されたのだと思います。

これで1万円以下は相当安い!と建築家の夫は太鼓判です。

背板のクッション位置に難はある

背板のクッションを通常の使い方で使うと、腰が窮屈だと言っておりまして(たぶん猫背なので、建築家の夫の体の問題)

背板クッションを上下逆さまに使用しておりました。

すると

ちょうど肩のところが広くなり、体全体を支えてくれて良いのだとのことで。非常に満足していました。

横揺れに弱い

ハイエースは座面が高いため、急カーブでものすごく重量を感じ、横にグッと揺られます。

横に揺られた際にクッションがあると、背中全体が車体にくっついていないので、横に揺さぶられます。

クッションの厚さが薄く、またサイズが大きければ、改善されるのだろうと思います。

けれど、通常走行時は横揺れもないため、山道を走る時は少し気合が入ります。

といった感じだったようです。

総じてクッションを導入したことで、振動は軽減されたので、ハイエースの乗り心地改善に効果はあったようです。

座クッション

運転席に設置している「座クッション」のサイズは幅43㎝、奥行き36㎝。GEL cushionという素材が免震ゴムのように機能してくれるという魂胆です。ゴムは格子状(ハニカム構造)になっているので、振動が入力する面が物理的に小さくなり、身体へ振動を伝える範囲が少なくなるだろうと思います。

敷いてみるとこんな感じ、まぁサイズぴったりであるわけもなく、ハイエースの座面がフラットなので、難なく置くことができ、フィットしている。

背当てクッション

運転席に設置している「背当てクッション」のサイズは幅38㎝、高さ47㎝。低反発ウレタンでできています。結構しっかりしています。

購入したのはこれ

BONFORM(ボンフォーム)座面クッション ファイテンGEL

BONFORM(ボンフォーム)背当てクッション ファイテン

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建築家の妻(子育て・ワイン・ガジェット)

こちらは移転前のブログです。以前の記事は、是非こちらからご覧いただけると嬉しいです!

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