建築家の妻へようこそ
建築家の妻
(通称:建妻_けんつま)
建築家である夫の口癖や言論を忘れないようにするために(役に立つか立たないかはわかりません)ブログに忘備録として書き残しています。


建築家である夫は、様々な建物の設計をしており、応援をしたいと思っています。非常に納得のいく意見もあります。


ただ結婚できない男も建築家ですし、もちろん。そこまで偏屈ではないですが。


建築家という職能。
建築家という人間。
建築家という生活習慣、思考の癖。


はものすごいです。


こだわりや、執着心。感覚的なセンス。
特殊な人間の才能ではないかと思う反面。
それが、逆に怖くもあります。


建築家の妻である、みなさま。

建築家の友人である、みなさま。

建築家の恋人である、みなさま。


に対して

心より敬意を示して

届けたい「言葉」をお伝えできればと思っています。

自然派ワイン| ピノ・ノワール・アティテュード(ロワール)|パスカル・ジョリヴェ PASCAL JOLIVET

ワイン初心者である建築家の夫は、好みのワインに出会うため、産地やブドウ品種の味わいを覚えたいと思っているみたいです。今回はフランス・ロワール地方・サントル・ニヴェルネ地区からご紹介します。少しづつ飲む量が増えてきたら、色々な味わいに触れるきっかけをたくさん作ることがワイン通の筋道。近道はできず、日進月歩でワインの知識を溜め込むほど、人生は豊かになる。ワインを飲むだけで世界旅行している気分にもなれる。建築家の夫(癖強め、頑固、偏屈なこだわりを持った人)とワインを楽しんでいきましょう。

  • ワイン初心者が選ぶちょっと良いワイン2000円代のフランス・ロワール地方
  • 色々な地域のワインを飲んでみたい。テロワールについて知りながら、楽しみたい
  • 推しワイン:ピノ・ノワール・アティテュード(ロワール、サントル・ニヴェルネ地区)|パスカル・ジョリヴェ PASCAL JOLIVET
目次

\ おすすめ是非飲んでみてね /

ロワール地方ってどこにあるの?フランス西部のロワーヌ川沿いで、東西に長い

ロワール地方は、フランス西部に位置しており、ロワール側に沿ってワイン産地(約1000㎞)が連なっており、その様相からロワール渓谷地方とも言われます。

東西に広範囲で広がるため、海に近いエリアと内陸部とでは気候が異なり、グラデーションはあるものの、4つの地区分類ができます。また、地区ごとに栽培されているブドウ品種が異なるのも面白いです。

「右岸・左岸」の違いもありますし、豊かな地形が豊かなテロワールを生み出しているとも言えます。

レオナルドダヴィンチが最後の3年間に住んでいたとされる、アンボワーズ城はトゥレーヌ地区にあります。

  1. ペイ・ナンテ地区:ミュスカデ
  2. アンジュー&ソミュール地区:カベルネ・フラン
  3. トゥーレーヌ地区:カベルネ・フラン、シュナン・ブラン
  4. サントル・ニヴェルネ地区:ソーヴィニヨン・ブラン

フランスで有名な
ブルゴーニュは東、ボルドーは南に位置しています。

今回ご紹介するのは図中右下の4番の「サントル・ニヴェルネ地区」にあるワイナリーです。
ロワール側の上流に位置しています。

ボトルラベル、眺めるの好きなんですよね
見ているだけで
ワクワクする!

ロゴもかっこいい。『P』の文字がお洒落!

ピノ・ノワール・アティテュード(ロワール)|パスカル・ジョリヴェ PASCAL JOLIVET

「アティチュード」は、パスカル・ジョリヴェが 2001 年から率いている考えです。その考えは、ソーヴィニヨン・ブランのブドウ品種にとって世界最高のテロワールであるロワールに留まりながら、サンセロワ以外の地域で非常に高品質のワインを生産することです。このブドウ品種に対する彼の情熱は、シュヴェルニーとシャンボールの壮大な城に近い、歴史と遺産の豊かな地域へと彼を導きました。

「ワイン造りは創造力を発揮する素晴らしい方法であり、そのメッセージを感知して理解するためには、聞く力と自然の両方を必要とする芸術形式です。ワインの原料と果汁がワインに変化する過程で魔法が働き、テロワールに声を与えます。」

ワインに合う料理・ペアリングについて

グラスに注ぐと、輝きのあるルビー色。フランボワーズやチェリー、黒スグリの華やかな果実味に、ホワイトペッパーなどのスパイスの香りが感じられます。口当たりはとても滑らか。ピュアな赤系果実の風味が広がり、スミレのニュアンスを纏った、エレガントな余韻が残ります。果実のアロマとほのかなオークの香りが織り成すハーモニーも魅力。まさにピノ・ノワールの気高さを感じさせてくれます。

瑞々しいストロベリーの赤系果実の香り。タンニンはシルキーでスムーズ、芳醇な果実味でベタつきのないピュアな味わい。また、パスカル・ジョリヴェのワインの特徴である豊富なミネラルが口中に広がり、フレッシュで清々しい味わいを楽しむことができます。

モロッコ風サラダや鶏肉、豚肉料理に合います。
ポークソテー、チキンの香草焼き

ブドウ畑について

ロワール渓谷のトゥーレーヌとサンセールの地域にある畑から収穫されたピノ・ノワールを使用しています。

ワイン造りについて

茎を取り除いた収穫物をリモンタージュで浸軟させます。この醸造法は、ピノ ノワールの濃厚さではなく繊細さを引き立てます。温度管理されたステンレス スチール製のタンクで 7 か月間熟成させ、樽熟成を行わないことで、グルメでフルーティーな香りが生まれます。

リモンタージュとは?
Remontage

ワイン醸造において、タンク下部から発酵中の果汁を抜いて、果帽の上から振りかける方法。 パンチダウン方式・ポンピング・オーヴァーともいう。

つまり・・・

タンク下に溜まったワイン(発酵中)を、ブドウ(未発酵)の上にかけて
静かに混ざるようにするってことね

wine infomation
生産地域 フランス
ロワール
(プイィ・フュメとサンセール)
品種 ピノ・ノワール100%
植樹年
位置・地形
土壌石灰岩、粘土
生産者 パスカル・ジョリヴェ| PASCAL JOLIVET
タイプ 赤ワイン

\ おすすめ是非飲んでみてね /

ネットショップで気軽にお試しできるワイン

ロワール地方サントル・ニヴェルネ地区特有のブドウ品種(ソーヴィニヨン・ブラン)はこちら

ロゼはこちら

これ全部エノテカワイン

最近スーパーで売っているワインに飽きてきて
ついにワインショップから買うようになった

建築家の夫
アプリもあるし、ネットですぐに注文できるし、ワインの味わいの紹介もしてくれるので
ワイン初心者にぴったりです

(建築家の夫も500円ワインから始めていました、ついにここまできたか!)

今回紹介したのは

一番右のATTITUDE(アティチュード)

覚えましたかね?

場所はフランスのロワール地方(プイィ・フュメとサンセール)
ピノ・ノワールの産地です。

他のワインはまた後日ご紹介します!

それでは

良いワインライフを(乾杯)

楽天ROOMも始めましたので、是非こちらもチェックしてみてください!

建築家の妻(子育て・ワイン・ガジェット)

こちらは移転前のブログです。以前の記事は、是非こちらからご覧いただけると嬉しいです!

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