草津温泉で車中泊|湯畑観光駐車場は1階・2階どっちが快適?湯畑の近くで外湯巡りに便利で温泉街を楽しむ

草津温泉の湯畑観光駐車場は、温泉巡りに最適な車中泊スポットです。車中泊のできる有料駐車場で、値段は1泊1200円と格安な割に湯畑エリアが近く、目の前にコンビニ、すぐ近くにスーパーもくべえがあり、惣菜等晩酌の買出しにも便利。さらに無料の日帰り温泉である共同浴場(地蔵乃湯、白旗乃湯、千代の湯)が気軽に利用できる距離にあり、朝昼晩と温泉三昧の草津観光ができること間違いなしの場所です。
草津温泉で車中泊するなら、かなり使いやすいのが「湯畑観光駐車場」です。
普通車なら15時から翌10時まで1,200円で宿泊でき、湯畑までは歩いて5分ほど。
車を停めてしまえば、共同浴場に入り、温泉街を歩き、ごはんやお酒を楽しんで、そのまま車へ戻れます。
実際に使ってみて面白かったのは、同じ駐車場でも1階と2階で居心地がかなり違うこと。
早朝に出発したいなら1階、夜の静かさを優先するなら2階が使いやすいと感じました。

草津温泉市街地の地図はこんな感じ。中心に位置する湯畑が拡大されていますが、バスターミナルの目の前が、今回紹介する車中泊スポットの湯畑観光駐車場です。
宿ではなく、車を小さな部屋にして草津温泉に泊まる
ここでは車中泊そのものが目的ではありません。
車は寝室だけにして、夕方から夜までは湯畑や共同浴場を歩く。スーパーで惣菜とお酒を買って車へ戻り、翌朝また温泉街へ出る。
旅館に泊まるのとは少し違いますが、温泉街全体を自分の宿のように使えるのが、湯畑観光駐車場での車中泊の面白さだと思います。
湯畑観光駐車場
1階駐車場出入口が右手(白のハイエースが入ろうとしている場所)、左の方が2階駐車場出入口です。

1階は自動精算機(料金後払いでクレジットカードなどの電子マネーで決済ができる)で精算すれば済むので非常にスマートです。
2階は管理人が待ち構えており、料金を現金で前払いすればOK。「1泊でお願いします。」とお伝えすれば大丈夫です。支払いを済ませると、車中泊カードをもらえるので、駐車中は見えるところに掲示して、帰りに返却という流れ。やや手間に感じるけど、静かに車中泊できるのは2階です。
車中泊場所としては、1階と2階で性格が違う
湯畑観光駐車場は立体的な構成になっており、駐車位置によって夜の過ごし方が変わります。
実際に利用したときの印象では、1階は一般的な機械式駐車場で、夜間も車の動きが比較的あります。
一方、2階側は夜間に出入りが止まるため、車中泊するならこちらの方が落ち着いて過ごしやすい場所でした。
また1階には高さ制限があるため、背の高いキャンピングカーなどは注意が必要です。
早朝に自由に出発したいなら1階。
夜の静かさを重視するなら2階。
令和8年6月1日に湯畑観光駐車場の駐車料金が改定されました。
今は宿泊料金は1200円(15時〜翌10時まで)超過分は30分100円。少し早めの13時〜前入りする場合はプラス400円で、1600円かかります。
以前は宿泊料金は1000円(15時〜翌10時まで)超過分は30分100円。少し早めの13時〜前入りする場合はプラス400円で、1400円かかります。
連泊する場合は、10時以降は西の河原露天風呂のさらに奥の天狗山P1駐車場が無料なので、そこに一旦駐車して時間になったら、また戻るという方法がオススメです。
1階駐車場|トイレに行きやすく便利|早朝に出発したいなど融通がきく

1階駐車場はよくあるパーキングと同じ形式なので、ストレスは少ないです。高さ制限が2.2mなので、車高の高いキャンピングカーなどは停められません。またいつも混雑しているのは1階なので、2階に誘導している看板がありました。
駐車場はごく一般的な駐車場です。車幅が窮屈といったこともありませんでした。


2階駐車場|車の出入りがなく静かに過ごしたい方向け|景色も良い
2階駐車場は夜間は閉鎖されているので、車の出入りがなく、車中泊の環境としては静かに過ごせて良いです。道路側も交通量が少ないため、どこでも良いと思います。
ただ、昼間の入場時に場所を指定されるので、夜になって空いてきたら、トイレの近い階段側(道路の反対側、湯畑に近い方)に移動することをオススメします。
車からの景色ですが、奥の草津村役場(塔みたいなのがあるやつ)もライトアップされるなど、景色も良いです。

施設概要
草津温泉そのものを楽しむための有料車中泊拠点。草津温泉観光協会の現在の案内では、普通車2時間700円、宿泊可能で1,200円〜となっています。料金は2026年6月1日に改定されました。
湯畑観光駐車場の施設概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 湯畑観光駐車場 |
| 所在地 | 群馬県吾妻郡草津町草津447-1 |
| 駐車台数 | 約180台 |
| 普通車・短時間利用 | 2時間まで700円、以降30分ごと100円 |
| 普通車・宿泊 | 15:00〜翌10:00 1,200円 |
| キャンピングカー等 | 宿泊3,000円 ※1・8ナンバー等 |
| 大型車 | 宿泊4,000円 |
| トイレ | 駐車場内にあり |
トイレ
トイレは一般的なトイレに比べると綺麗な方だと思います。小規模ながら、室内はエアコンが設置されており、冬場は結構暖かいです。扉のあるなし、エアコンのあるなしは結構重要ポイントですよね。

ゴミ置き場
ゴミ置き場が設置されているので、車中泊ユーザーのことを考えてくれていると思います。ありがたいですね。

自販機はないけど、目の前がローソン
自販機コーナーはありませんでしたが、目の前にコンビニ(ローソン)がありますので、便利さは最高レベルです。
地元の強い味方|スーパーもくべえ
惣菜やお酒などの晩酌の買い出しは「スーパーもくべえ」が間違いないです。夜20時まで開いています。
おすすめは想像以上に肉厚のハムカツ、酢豚、てんぷら(単品で少しずつ選べるのが嬉しい)、じゃがいもフライ(結構ヴォリュームある)。
たまに店の前に焼き鳥屋さんが来ているので、見かけたらラッキー。注文時に「塩orたれ」を決めて、その場で温め直してくれます。
客層は地元の方が来ているのと、観光客らしき人もちらほら。車中泊だけでなく、バス帰りに軽食を買って帰る、ホテルに素泊まりなど、草津温泉に来たら、ぜひオススメです。

共同浴場|無料の日帰り温泉
草津には共同浴場がたくさんありますが、観光客が利用できるように一般開放されているのは3つの共同浴場のみ。無料で入れますが、温泉の温度が調整されていないので、とても熱いです。びっくりするほど熱いので、毎回修行のような温泉巡りです。
冬の温泉は最高です。共同浴場に入れば3分(人によっては1、2分が限界かもしれません)でポカポカになれます。1時間くらいは湯畑でボーッとできる、無敵状態になります。
草津温泉を攻略するポイントは掛け湯を念入りに行い、体の温度を少しずつ高くしてから、湯船に入ること。すぐに入ろうとすると、体が慣れきっていないため、入れたものじゃありません。
まず座って、桶にお湯をすくい、少し冷ましてから体にかける。これを何度も繰り返していくうちに体が湯温に慣れてきて、湯船にチャレンジできる準備が整います。この準備に5分くらいかけても良いと思います。
3つの温泉は早朝、深夜もやっているので「朝と夜で、少なくとも6回は温泉に入るというのが草津の湯めぐりの醍醐味だ」と建築家の夫は言っておりました。わたしはお湯が熱すぎて、とてもじゃないけど、そんなに入れない。朝夜の1回ずつで十分だと思っています。
白旗乃湯
5:00~23:00。料金はもちろん無料。早朝は特に熱い。人が入ると、お湯が少しずつ冷めていくので、夜の方が湯船の温度は下がっている。
一度ハマると、このお湯じゃないと満足できなくなるみたいです。
建築家の夫は「2つ湯船があるんだけど、温度が違うんだよね。小さい方が50度くらい、大きい方が47度くらい。小さい方に入っている人はいないんだけど、掛け湯にはぴったりなんだよね。それで慣れてきたら、小さい方に入る。すぐに体も温まるし、冬は最高だよ。」
湯畑に面しているので、お風呂を出て、すぐにまったりできるのもポイント高いですね。

千代の湯
6:00~23:00。料金はもちろん無料。一番小さな湯船のサイズ。一般開放されているお風呂とは別に、お風呂がもう一つあるみたいで、時間が決められている「伝統湯千代」というのも楽しめるみたいで、今度行ってみたいなと思っています。
前に入った人の湯温に結構左右されるので、毎回温度が違います。熱い時もあれば、熱くない時もあります。

地蔵乃湯
8:00~22:00。料金はもちろん無料。一番遅く開き、一番早く閉まる。浴槽の大きさは一番大きいですが、脱衣所と間仕切りがないので、そこが気にならなければオススメです。温度は白旗乃湯よりは、やや低めで、入りやすい温度かと思います。
個人的にはこちらのお湯加減が一番入りやすいので、草津温泉の無料の共同浴場の中では初心者にもオススメです。

草津温泉車中泊の旅、冬に行くと外湯めぐりで最高の温泉ライフが送れます。
冬の車中泊は魅力的ですが、寒さには注意
草津温泉は標高1,000mを超える高原の温泉地です。
冬は雪や凍結、気温低下を前提に考える必要があります。
一方で、寒い季節だからこそ、
温泉に入る
↓
湯畑を歩く
↓
また温泉に入る
↓
車へ戻る
という草津らしい過ごし方が気持ちいい場所でもあります。
冬に利用する場合はスタッドレスタイヤや車内の防寒を前提にしつつ、温泉街のすぐ近くに車を置けるメリットがより大きく感じられると思います。
それではまた。
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