ハイエースでイケてるなぁと思う外装カスタムについて調べてみた|ルーフラック、リアラダー、オーニングの共通点とは

キャンプ場で見かけるイケてるハイエース。キャンプの最終到達点である憧れのハイエースのカスタムを調べている中で、「積載量を増やすルーフラック、そして登るためのリアラダー、雨の日も外で過ごせる屋根下空間を生み出せるオーニング(カーサイドタープ)」など、イケてるハイエースには共通点があります。ハイエースカスタムにあたり、車検に通る指定部品で購入可能な製品を調べてみました。
ルーフラック|ルーフプラットフォームという、なんでも載せられるやつ
ハイエースのルーフに、ルーフラックがあれば、完全なる勝ちが確定する。
積載量が最強であるハイエースに、さらにルーフラックで積載量が増えるという、完全体になります。さらに見た目もスクエアな感じに上手い感じに水平の板が載っている感じで、見た目もかっこいい。
これぞまさにイケている。
調べていくとライノラックという、プラットフォーム?が人気のようで
止めつけ金具を簡単に取り付けられて
如何様にもアレンジできるという強者なのだ。
ルーフ高さも抑えられて(ライノラック装着時の車高は2,120mm前後)
立体駐車場でも停められないことはない高さに収まっているという優秀なルーフラックです
とはいえ、金具とか、カスタムをしていけば、さらに高くなるため、注意は必要です!!
RHINO-RACK ライノラック PIONEER PLATFORM
これぞまさにハイエースカスタムの王道!余裕があれば、これを選んでいれば間違いようがない!
かっこいい!憧れのルーフラック!

ZERO HOUSE ハイエース ルーフキャリア
ライノラックより安価なタイプ。だいたい4割くらい安いです。

THULE ルーフプラットフォーム Caprock XXL
ライノラック皆付けてるしなーどうしよー
他と被らない、ルーフラック(プラットフォーム)ないかな?
という方は
問答無用でスーリーです!Caprock(キャップロック)は本当に洗練されていてかっこいい。
さらにライノラックと同様に機能面でも申し分ありません。
スウエーデン製とのことで、スカンジナビアデザインも効いていて、とてもお洒落です。

RUGGED ARMOR アイアンルーフキャリア
このメーカー「RUGGED ARMOR」は無骨スタイルにピッタリ!

HARD CARGO キャリアフルセット
これは側面に肉抜きされていて、軽量化と強度、そしてデザイン製の高さが魅力の製品。
サイドオーニングも同ブランドで取り扱っており、一緒に合わせるのもあり!


リアラダー
ルーフラックに登るために必要なはしご(リアラダー)はラックと同系色(シルバーor黒)を選択することになるかと思います。



オーニング(カーサイドタープ)
オーニングはルーフキャリアに取り付けるものから、一時的にテントのように設営するカーサードタープ、そして車体に金具を取り付けてタープを設営するものまで多種多様です。

気軽にタープを貼れるのが、タープ取り付け用カージョイントの強み
キャプテンスタッグ カージョイント
個人的にはこっちの方が形的に良いのではと思っています。

DOD カージョイント
DODは下向きフックなので、取れやすいため、上向きフックのキャプテンスタッグがいいのでは?
とのコメントがいくつか見られました。

カーサイドタープ
信頼のオガワテントのカーサイドシェルター。組み立てるのが少し億劫ですが、テントを組み立てるよりは楽で、車と接続しているので利便性も高く、丈夫なことが魅力です。


ルーフテント
家族4人で車中泊(テントもする)のであれば、ルーフテントで上に2人寝れれば、割と解決する話。
だけど、ルーフテントはハードルが高そう!
取り付けどうするの?車検は通るの?実際の使い勝手はどう?
など買う前に確認しておいた方がいいことが目白押し
買ったけど使わなくなった!(買ったんだから、使ってあげて)
そもそも家族4人で出かけることが少なくなった!(それは知らんがな、目的が変わってる)
キャンプ場では外でテント張れば練れるし、そこまでお金をかける価値がないと思った!(そこはハイエース買う時点で話が違う)
見た目だけ、かっこいいだけでしょ!(何が悪いの?見た目大事よ!)
などなどの
批判的なコメントが殺到しそうなルーフトップテント
建築家の夫もこれに関しては・・・・割と否定的!
というのも本当に車検に通るのか?問題・・・
ルーフテントは取り付けたままでも車検に通るのか?
車検に関して、ルーフテントは「指定部品(キャンパー・シェル)」にあたるため、一般的な取り付け方で車にしっかり固定されていれば、基本的にはそのままでも大丈夫です。ただしルーフテントを取り外すよう指摘されたケースも報告されているため、法律や車検に関して不安な点がある場合は、専門業者にご確認ください。
とのことなので、一般的にはOK。だけど、NGという報告もある。
一概に言えない。
というのが実情・・・
事前に車検を通す専門業者に確認が推奨されています。
あとは取り付けサイズにも制限があり、道路交通法施行令第二十二条により、積載物の大きさに制限が指定されているとのことで、制限を超えるルーフテントの装着は違法になります。
具体的な寸法については
車両からのはみ出しは「前後左右1割以内」。高さは普通車3.8m、軽自動車は2.5mまで
HANT ルーフテント|リヤオープン型

THULE ルーフトップテント|ベイシン ウェッジ
購入できるのは車業者・法人のみ
この跳ね上げた大きな窓から絶景を見てみたい!
四角い平面のまま立ち上がるタイプもありますが、寝るだけと割り切るなら
最高高さが高くて、乗り降りしやすいこちらがおすすめ

ルーフテントに関しては、重量物でもあるので、自分で取り付けるというより、専門業者に取付を依頼した方が良さそうだと思います。車検も含めて相談が必要なので、一度、問い合わせてみましょう。
エンブレム、フューエルキャップなど、小さなカスタムで他と差別化する
エンブレム、グリルバッジで「えっ、これ何?」っと車カスタムのこだわりを思わせる!
黒色のボディというより、白色のボディに採用したいエンブレム
白と黒の対比で目立つように「トヨタ」のマークが浮き上がっていると
おしゃれだと思います。
マットな質感もGOOD!
トヨタ カタカナ エンブレム

TOYOTA 英字 グリルバッチ ホワイト
黒のグリルに白の文字。こちらも白黒の対比でお洒落。
白ボディでグリルを白にして、TOYOTAがボディ同色で隠れている感じも洒落ているなと思います。

ヒューエルカバー、ここをカスタムしているとレベルが違う!
とりあえず、クリアにしているだけでもカッコいい!
あえて弱い部分を目立つようにしているので、それはそれで良くないのか?
でもここだけ変わっていると・・
なんか
思わず、ハッとしてしまう!
ことが容易に想像できる。というのもこの製品を見て
ときめいてしまったから!あら、なんてお洒落なの・・・

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