道の駅くるら戸田で車中泊|日帰り温泉の戸田温泉美肌の湯あり、足湯ありのサイクリストにも優しい西伊豆観光の車中泊スポット

道の駅くるら戸田は、伊豆半島の中でも珍しい日帰り温泉と足湯のある道の駅です。周辺には富士山の見える絶景観光スポットが目白押しで、西伊豆観光の拠点として無料で車中泊できる貴重な場所。さらに伊豆一周旅のサイクリストにも優しい休憩スポット。深海ラーメンが気になるけど、正統派推しとしては、変わり種は避けたい。
以前、伊豆半島の無料車中泊スポットを調べていて、実際に今回行ってみた感想をお伝えしたいと思います。

道の駅のある戸田周辺はこんな感じ。伊豆半島の北西に位置しており、沼津よりやや南で、絶妙な位置関係と思います。北側には富士山の見える海沿いのドライビングコースがあります。

伊豆半島には東側に「道の駅伊東マリンタウン」、南側に「道の駅開国下田みなと」があるので、このくるら戸田ができたことで、西伊豆にも車中泊スポットが生まれたことになります。
これをもって、伊豆半島の三大トライアングルがきれいに形成されており、観光拠点として整ったといえる形です。また、どの道の駅も隣接して温泉施設があるので、それもありがたい。
(というか、作る側も、こちらが求めているものを完全に理解していると推測できる)
ドライビングコースにはビュースポットがあるので、お忘れなく
「出逢い岬」沼津方面に車を走らせると左手にあります。


車中泊スポット
今回初めて道の駅くるら戸田で車中泊をするので、どこで車中泊するのが快適かな?
と考えまずは地図で確認。建物が変わった形ですね。施設の左側がお風呂で、右側が売店などになります。展示コーナーもちらっと見ると、歴史に触れられるのでぜひご覧ください。
駐車場と屋外トイレは24時間利用できます。駐車場自体は大型施設ではなく、普通車41台の比較的コンパクトな道の駅です。

道の駅としては駐車場の台数は少なめ、平日だったこともあり、そこまで混雑しているという印象はありませんでしたが、キャンピングカーもちらほらいたので、車中泊スポットして認知されているのだと思います。
大型駐車場もないので、どのエリアでも良さそうです。県道18号(修善寺戸田線)はあまり車通りが多くないので、道路沿いでも大丈夫です。

建築家の夫は、「車の窓から緑が見える」と河川沿いの駐車場に停めていました。ちょうど大型駐車場のすぐ奥です。
もしかして、桜の木ですかね?
駐車場全体
駐車場は広くはないですが、車中泊しようという車も、ちらほらいます。(写真は夕暮れ過ぎて暗くなる頃です)

山が見えて、奥側も悪くないと思う
道路から離れたエリア、こちらもまわりに木が植っているので、車からの眺めは良さそう。特に山並みが見えるので、私的にはこちらが好みです(建築家の夫とは、推しが異なりますね)。

広めの駐車場(バス用の駐車場でRVパークではない)
大型車用の駐車場(キャンピングカー用?!)があるのかなと思いましたが、案内図で見ると、バス駐車場とのこと。将来的にはRVパークにもできそうですね。(少し期待!?)

戸田温泉|美肌の湯
伊豆全体でも数少ない、道の駅に併設する日帰り温泉があります。道の駅伊東マリンタウンはスーパー銭湯といった感じですが、こちらは公衆浴場の中でも、新しく良い感じのお風呂といった感じ。サウナはありませんが、なんと露天風呂はあります。
営業時間は10:00〜21:00(最終受付 20:30)。大人1人500円という良心的な価格設定。
戸田温泉に多く含まれるナトリウムとカルシウムはお肌にハリと潤いを与えてくれます。また、肩こりや腰痛、高血圧にも有効とされており、健康面でも効果が期待できます。
足湯
10:00~18:00(冬季は17時終了)。料金はもちろん無料。

サイクリストの休憩地点としても利用できる|伊豆自転車旅
サイクルラックが置いてありました。
伊豆半島って、海沿いの景色が最高なため、自転車乗りには最高なんだろうなと思いつつ
山あり谷ありの、過酷な旅を続けられていると思うので・・・
伊豆を自転車で旅する人にとっては最高の休憩スポットなのではないかと、思います。
足湯で疲れた足を癒しながら、自転車をすぐそばに置けます。

また・・・すぐそばの自販機を見てみると、変わったものを見つけてしまいました。
なんとSCHWALBE(シュワルベ)という、自転車がパンクした時の交換用チューブですかね?
おそらく、そうだと思います。18/28Cか28/45Cの違いがなんなのかわかりませんが、タイヤのサイズ違いなんだと思います。自販機でこれを売っているとは、なんとも珍しい。
でも足湯入るだけでもいいし、お風呂に入ってもいい。
伊豆一周にトライしているサイクリスト(あくまで想像)に優しい道の駅がくるら戸田なんですね。

売店・軽食は充実しているけど、閉まるのが早い
道の駅の軽食コーナーでは、トロボッチ(深海魚)の唐揚げや深海魚ホットドッグ、戸田塩ソフトなど「戸田らしいもの」が食べられます。ただし営業時間は18時まで、食事系は17時30分LOです。
閉まるのがやや早い。

写真では撮っていなかったのですが、深海にちなんだラーメンなどが置いてあり、少し興味をそそりました。
でも見た目が、美味しそうだなとは全く思わなくて、完全なる変わり種。ラーメンは正統派がいいんだけどなぁ。変化球はいらないんだよなぁ。と思いつつ。しっかりスルーしました。
後で調べてみたのですが、味は戸田塩ラーメンに近いのかしら?(これは美味そうです)
だったら、塩ラーメンって言ってくれる方が、ありがたいのにね・・・
施設概要
道の駅 くるら戸田|温泉に入ってそのまま休める、西伊豆旅の前泊候補
静岡県沼津市戸田にある「道の駅 くるら戸田」は、天然温泉「戸田温泉 壱の湯」を併設した道の駅です。
駐車場と屋外トイレは24時間利用でき、温泉は21時まで営業。施設公式でも、交通事故防止のための駐車場での仮眠は可能と案内されています。
西伊豆を南へ走る前の前泊や、戸田・土肥周辺を巡る旅の中継地点として使いやすい場所です。
一方で、売店や軽食コーナーは18時頃まで。遅い時間に到着する場合は、夕食や飲み物を事前に用意しておくと使いやすいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 道の駅 くるら戸田 |
| 所在地 | 静岡県沼津市戸田1294-3 |
| 駐車場 | 普通車41台・大型車3台・身障者用2台・二輪車約20台 |
| 駐車場利用 | 24時間利用可 |
| トイレ | 屋外トイレは24時間利用可 |
| 売店 | 10:00〜18:00 |
| 軽食 | 10:00〜18:00頃(食事LO17:30) |
| 入浴施設 | 戸田温泉 壱の湯 |
| 温泉営業時間 | 10:00〜21:00(最終受付20:30) |
| 温泉料金 | 大人500円・小学生250円・未就学児無料 ※2026年10月1日から大人700円・小学生350円予定 |
| 足湯 | あり・無料 |
| 車中泊利用 | 休憩・仮眠として利用可。長時間滞在やキャンプ行為は不可 |
| 食事環境 | 館内軽食あり。ただし夕方で営業終了するため、夜到着なら事前の買い出しがおすすめ |
| おすすめ用途 | 戸田・土肥・西伊豆方面への前泊、温泉を組み込んだ旅の中継地点 |
温泉が21時まで使えるのが大きな魅力
くるら戸田の使いやすさを大きく支えているのが、館内にある「戸田温泉 壱の湯」です。
源泉かけ流しの天然温泉で、内湯と露天風呂があります。営業時間は21時までなので、夕方に西伊豆へ入ってから温泉に入り、そのまま車へ戻って休む流れを作りやすいのが特徴です。
未就学児は無料で、乳幼児向けのベビーバスも用意されています。子連れの車旅でも温泉を組み込みやすい施設です。
夜ごはんは早めに食べるか、事前の買い出しがおすすめ
館内には軽食コーナーがあり、戸田らしい深海魚を使った料理や軽食を楽しめます。
ただし、軽食や売店は18時頃には営業を終了します。
早めに到着できるなら
「道の駅で夕食 → 温泉 → 車へ戻る」
という流れも可能です。
18時以降に到着するなら
「事前に夕食を購入 → くるら戸田へ到着 → 温泉 → 車内で夕食」
という使い方の方が現実的です。
温泉に入ったあとに再び車を動かさずに済むよう、沼津市街や修善寺方面から向かう途中で買い出しを済ませておくと、夜をゆっくり過ごしやすくなります。
車中泊スポットとしては「温泉+買い出し型」
くるら戸田は、食事やお酒まで夜遅く現地で完結する道の駅というより、温泉を中心に使う車中泊スポットです。
夕食を準備してから到着し、温泉に入って、そのまま車内でゆっくり過ごす。
そんな使い方がこの場所には合っています。
戸田は西伊豆の海沿いにあり、翌朝から戸田港周辺や土肥、西伊豆方面へ移動しやすい立地です。
旅の目的地として長時間滞在するというより、西伊豆へ入る夜に旅の流れを一度整える場所として使うと、くるら戸田の良さが生きると思います。
トイレ
夜間に利用できるのは屋外トイレのみ。屋外トイレより中の方が良いです。グレードに差をつけていて、ちょっとナンセンス。でも建物がまだ新しいので綺麗でした。

ゴミ置き場
ゴミ置き場はしっかりと整備されておりました。夜間でも利用できます。

自販機
自販機コーナーは至って普通のラインナップです。レストランや売店が充実しているので、自販機は車中泊ユーザーとしてはやや寂しい感じです。

というのも車中泊などが決して勧められる訳ではない。という道の駅のスタンスがあるのだと思います。キャンプ行為の禁止という張り紙が至る所に貼られていて

えっ!?ただの駐車場なのに、ここでキャンプなんてするのか?
なんて、思ってしまうのですが
実際にそういうことがあったということは、非常に悲しい出来事です。
さすがに、道の駅で、そういったことは絶対にやめましょう。テーブルを出すのもダメです。
「引き出し型のキッチン(いわゆるスライドテーブルみたいなやつ)」インスタとかでオシャレな感じでやっているのも禁止しているので、駅長さんは相当キャンピングカーに詳しい方なんだなと感心しました。(その線引きが、あまりにも秀逸です・・・)
建築家の夫的には、それはさすがに良いんじゃないのか?さすがに車内だし。使うのは車外だけど。
うーん。と
でも駅長さんの言うこともわからなくもないな・・
それなら、車の車内で火を使うことも禁止すべきな気がする。でもそれはさすがに禁止はできなくて
だったら、さすがに引き出し式でもテーブルを外に出したらNGね。ということだと思います。
戸田にはスーパーがない、問題。
戸田にはスーパーが1件もありません。海沿いにセブンイレブン、そして戸田漁協直売所がスーパーのようなものになっています。地の物も置いてあり、お刺身などの魚やお土産なんかにも良さそう。注意点としては、店内はかなり小さく、夕方ごろには、ほとんどお惣菜も売れてしまっており置いていません。(それはそれで売り切れているというのは良いことです)
戸田自体が深海魚やタカアシガニで知られる港町ですが、鮮魚エリアで本えび(ヒゲナガエビ)が買えるとのこと、今回は売り切れでなくなっていました。


ということで海岸沿いのT字路にある、セブンイレブンで食料調達をします。人によっては、ココカラファインで買う人もいますが、なんだかんだセブンイレブンの方が美味しいです。
建築家の夫は、麻婆丼(山椒を後からかける丼で、ピリッとしていて美味い。ワインと合う。それもセブンプレミアムの赤ワインがものすごく進む)が特にお気に入り。
コンビニでいいや。ではなく、コンビニがいい!(アオキはない・・・)

もしおつまみに困っているなということであれば、道の駅にもチラシが置いてありましたが、「居酒屋 縁」というお店で、晩酌も断然アリだと思います。
居酒屋 縁
規模は小さいながらも、日帰り温泉も足湯もあるし、静かで快適な車中泊を満喫できる道の駅でした。
それではまた。
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