建築家の妻へようこそ
建築家の妻
(通称:建妻_けんつま)
建築家である夫の口癖や言論を忘れないようにするために(役に立つか立たないかはわかりません)ブログに忘備録として書き残しています。


建築家である夫は、様々な建物の設計をしており、応援をしたいと思っています。非常に納得のいく意見もあります。


ただ結婚できない男も建築家ですし、もちろん。そこまで偏屈ではないですが。


建築家という職能。
建築家という人間。
建築家という生活習慣、思考の癖。


はものすごいです。


こだわりや、執着心。感覚的なセンス。
特殊な人間の才能ではないかと思う反面。
それが、逆に怖くもあります。


建築家の妻である、みなさま。

建築家の友人である、みなさま。

建築家の恋人である、みなさま。


に対して

心より敬意を示して

届けたい「言葉」をお伝えできればと思っています。

電気毛布はポータブル電源で何時間使えるのか|4泊5日の冬の車中泊で使ってみた|Jackery ポータブル電源

ポータブル電源を購入した目的は、冬の車中泊で電気毛布を使用して快適な睡眠を得ること。おすすめのサイズは180×130の大きめサイズ。使用モードは「中」もしくは「弱」だと連泊の車中泊でも安心して使えます。4泊5日と長めの期間(睡眠時間にすると約32時間)でも使用方法を工夫すれば電気毛布を使い続けることができました。

目次

\ 電気毛布選びに迷ったら使ってみてね /

できるだけ最安値のリンクを掲載しています!
(最終的にはご自身で確認をお願いします)

旧モデルですが、現行モデルの弱と中(旧モデルの強さ3)を使ってみたらポータブル電源の残容量の減りは以下の通り

4泊5日使ってみた結果

Jackery ポータブル電源1000New(1070Wh)を使ってみた結果。電気毛布の強さとバッテリー残量はこのような感じになり、使い方に応じて、なんとか使える!ことがわかりました。

  • 1泊目:強さ(中):残量68%・・・32%減
  • 2泊目:強さ(中):残量38%・・・30%減
  • 3泊目:強さ(弱):残量20%・・・18%減
  • 4泊目:強さ(中):残量0%・・・20%減

使用時間は睡眠時間とイコール。夜23時〜朝7時までの8時間の使用時間(4泊で合計32時間)です。

最初はもちろんバッテリー残量は100%の状態です。Jackery ポータブル電源 1000 Newのバッテリー容量は1070Whです。ソーラー充電は行わず、走行充電も行っていません。携帯電話の充電にも使っていないので、純粋に電気毛布を使用したことによる検証となります。

4泊5日の車中泊旅で、近くに良さそうなRVパークなどの電源サイトが無かったこともあり、立ち寄ることはしませんでした。宿泊先の気温は前半マイナス7度くらいで、結構寒く、4泊目はマイナス1度くらい。

途中で電気毛布の強さを調節して、バッテリーの残容量が残るようにしました。

電気毛布はサイズ選びが大事

電気毛布のサイズは色々とあります。敷タイプは140×80cm前後、掛敷タイプは188×130cm前後が一般的で、ひざ掛け用は120×60cm。

オススメのサイズは、最も大きな188×130cm。理由としては、体よりも一回り大きいことで、掛け布団(寝袋を掛け布団として使っている)の周囲もじんわり暖かくなるため、寝返りを打った時や、動いた時に冷たさを感じにくい。

サイズが小さいと、寝返りを打った時に、冷たくなった寝袋に当たってしまう

これが実は、冷たく感じるんですよね。

寝袋の羽毛は体に触れていると保温性が高く暖かいんですが、触れていないところは実は、最初冷たいんです。

冬の車中泊では、車内の温度が外気温と同じくらい下がるので、寝袋も身体に触れていない部分は冷たくなります。身体に触れているところは暖かいので、問題はないです。

冬の車中泊の電気毛布の使い方としては、マットレスの上に電気毛布を敷いて、その上に毛布(家にあるものを敷いて低温やけどを防ぐ)を重ねるのがオススメ、その上に寝袋を掛けて寝ます。寝袋をマミー型にして包まれるようにすれば、良いのかもしれませんが、それでも触れていないところは冷えます。

中段にマットレスを置いていて、その上にこげ茶色の電気毛布、その上に毛布を敷いています。

電気毛布で「身体を温める」といより

「寝袋全体を温める」という使い方をイメージしてもらえると良いかと思います。

寝袋が暖かくなるので、寝返りしたり、動いても、暖かい毛布に包まれている感覚でぐっすり眠れます。

使用中のオススメは「中」。「弱」だと底冷えを防げる程度

電気毛布のおすすめの使い方は強弱を「中」にすること。強にしても良いけど、電気をかなり消費するので、電源サイトで制限なく使える時は良いかもしれません。

今回はポータブル電源で、連泊で車中泊をしながら、ポータブル電源のバッテリーをできる限り節約して利用する方法を模索しているので、「中」「弱」をオススメします。

実際に車中泊で使ってみた印象では、マイナス7度で「中」だと暖かく感じ、「弱」だと少し寒いかな、でも底冷えは防げたかなという感じでした。

コントローラーで無段階調整みたいなメーカーもあるんですが、できれば「強」「中」「弱」とかハッキリと切り替わるものをおすすめします。

というのも、今何Wくらい消費するのかな?がわからなくなるのが嫌なのです。

今「中」かな?といっても分かりずらい。

ちょっと動かしてしまって、知らぬ間に「強」になってた!!

なんてこともありそうですね。

使用しているモードが明確ではなくなるため、毎回試し試し使用せざるを得ないためオススメできません。

こういったものはできれば避けたい

今回車中泊をした感想ですが

意外と電気毛布で冬の車中泊はできるな・・・イケる!

という結果になりました。

車内全体を温めるストーブやヒーターなどはポータブル電源のバッテリー容量がいくらあっても足りないので、非現実的だと思っています。(電源サイトなら何でもアリですが・・・)

電気毛布だけで、十分に寝袋は暖かく、快適な睡眠が得られることがわかりました。

そして車中泊期間としては3泊4日がオススメです。(1000Wh級のポータブル電源であれば)

ポータブル電源の容量が500Whであれば、バッテリー容量が微妙で、1泊2日は持つけど、2泊3日はキツイかな。

また、700Whだとギリギリ多分2泊3日はいける。

けど、余裕を見て1000Whあれば、「間違い無く大丈夫!」と、自信をもって言えます。

できれば電気毛布の強さを、毎晩「中」にしたいところです。

あとは個人差で「弱」運用するでも、全く無い、よりは全然マシです。

もし気になったらチェックしてみてください

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