建築家の妻へようこそ
建築家の妻
(通称:建妻_けんつま)
建築家である夫の口癖や言論を忘れないようにするために(役に立つか立たないかはわかりません)ブログに忘備録として書き残しています。


建築家である夫は、様々な建物の設計をしており、応援をしたいと思っています。非常に納得のいく意見もあります。


ただ結婚できない男も建築家ですし、もちろん。そこまで偏屈ではないですが。


建築家という職能。
建築家という人間。
建築家という生活習慣、思考の癖。


はものすごいです。


こだわりや、執着心。感覚的なセンス。
特殊な人間の才能ではないかと思う反面。
それが、逆に怖くもあります。


建築家の妻である、みなさま。

建築家の友人である、みなさま。

建築家の恋人である、みなさま。


に対して

心より敬意を示して

届けたい「言葉」をお伝えできればと思っています。

白州蒸溜所の工場見学ツアーに行ってみた|サントリーウイスキー「白州」のブレンド前の原酒を製造工程含めて五感で味わい尽くす

白州蒸溜所の工場見学ツアーに行ってみました。もともとウイスキー好きであれば一度は行ってみたい蒸溜所見学。サントリーウイスキー「白州」はテイスティングラウンジなどで、シングルモルトウイスキーにブレンドする前の原酒を飲み比べできます。様々な樽原酒を味わうことで、「白州」の香りや旨み、奥深さというものが理解できます。ウイスキーを定価で買えるのも参加する楽しみの一つ。

抽選に何度も落選しながらも、ついに当選の連絡があり、念願の白州蒸溜所にやってきました。

今回はもちろん飲酒前提ですので、シャトレーゼホテル石和のRVパークで車中泊し、電車に揺られながら小淵沢駅まで移動し、シャトルバスに乗り換えました。道の駅こぶちさわで車中泊することも検討したのですが、昼間から道の駅を占領するように駐車しないといけないし、タクシー使ったりするのも、なんか嫌だなと思い、少し遠いですが、石和温泉駅から向かうことにしました。

石和温泉の車中泊の様子はこちら

到着して受付を済まして、目的地に向かいます。白州の森に蒸溜所が建っているということで、森を残しながら共生する(規模拡大のために開発はするけど、できるだけ配慮しています)というコンセプトが感じられます。

目次

テイスティングラウンジで原酒の違いを感じる

想定以上に電車の乗車時間がかかり(遅延により)到着して迷うことなく、テイスティングラウンジで一杯いただく。樽原酒3種の飲み比べ、この後のツアーの最後で飲めることも知らず(ピーテッド原酒、スパニッシュオーク原酒は出てきて少しショックだったとのこと)、勇足で頼んだとのこと。

右に水が、コーヒーについてくるミルクみたいに置かれていますが、これは本来ウイスキーに加水してブレンダーが飲む適正な状態で飲むということをするそうです。(後のツアーで知った)

グラスに白い線が入っていますが、確か2本目まで加水して飲むのがセオリーとのこと。このラウンジでの説明はありませんでした。(少し残念・・・)

白州ボトルが並んでいる様子。原酒の見たことのないボトルなど、、雰囲気は良いです。

原酒は味わいが違うこともさることながら、色味も違います。

ホワイトオーク樽原酒
ピーテッド原酒
スパニッシュオーク樽原酒

白州蒸溜所ものづくりツアー

ツアーの流れは最初に工場の概要などをスライドで説明いただき、その後製造工場に徒歩で移動します。原料の実物確認、製造工程のプロセス、仕込み、発酵、蒸留、貯蔵といった一連の流れを現地で見れます。

最後にバスで少し移動して、建物まるごと貯蔵庫の中に入り、白州の香りをこれでもかというほど感じます。樽がズラリと並ぶ姿は圧巻です。おつまみを持っていたら香りだけで食べれそう。それにしても、中にいるだけで酔いそうなくらいです。

最初にウイスキーの原料を実物で香りを確認する

実際に瓶の中に入っている原料などの香りを確かめられるようになっています。見学者に順番に回していくような感じです。

ウイスキーの製造工程について学ぶ

スライドと連携した立体的な展示方法で、製造工程について学ぶことができます。

モルト原酒がブレンドされて、シングルモルトウイスキー「白州」が完成することを知る

原酒が様々であるということ、色も違うし、味わいも違う。それらが白州のブレンダーによってブレンドされて、シングルモルトウイスキー「白州」が完成するということで、そういうことだったのね。と感心しました。

原酒を作って終わりではなく、最終調整するのはブレンダー、人なのねと。

モルト原酒がブレンドされて、シングルモルトウイスキー「白州」が完成することを知る

モルト原酒がブレンドされて、シングルモルトウイスキー「白州」が完成することを知る

ツアー最後に「BAR白州」で白州ウイスキーを飲み比べ(おつまみ付)

工場見学が終わり、戻ってくるとお待ちかねの白州ウイスキー飲み比べの時間になります。

「BAR白州」の雰囲気がなんとも言えないワクワク感を、そしてテーブルを案内されて、目の前に用意されていたのが、この飲み比べセットです。正直こんなに飲めるなんて、聞いていなかったけど。という戸惑いもありつつ、これから皆んなで飲めるというのが楽しくもある。

4つの白州原酒を飲み比べ

原酒について説明を受けながら、時にウイスキーの知識についても触れながら、ウイスキー白州の魅力を味わいます。

スライドで説明を受けながら飲めるというのは、結構面白くて、上にも味わいの説明もあり、ウイスキー初心者でも十分に楽しめる至れり尽くせりのコンテンツになっています。

ウイスキー白州の味わいについて

「白州 森香るハイボール」を実際に作って味わう体験

そして氷を入れるところから、ウイスキーを入れ、ソーダを加える。またミントの葉をいれるところまで、準備してくださり、まさにBAR白州の名に恥じない楽しい体験。自分で作るから、より美味しいし、作れるようになる。というところもマーケティングとして上手いなとも思います。

買って帰って、家でもハイボールやりたくなりますよね。普段は絶対に買わないのに、わざわざミントを買うとか。

おつまみが非常に美味しく、白州との相性が抜群

ウイスキーと一緒に合わせるおつまみも準備されていて、そのどれもが美味しかったです。おすすめは樽燻スモークミックスナッツですね。ショップで同じものが買えます。(値段は結構高いので、やめました)

人気記事はこちら

新着記事はこちら

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったら”シェア”してもらえると励みになります!
目次