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建築家の妻
(通称:建妻_けんつま)
建築家である夫の口癖や言論を忘れないようにするために(役に立つか立たないかはわかりません)ブログに忘備録として書き残しています。


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建築家の友人である、みなさま。

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心より敬意を示して

届けたい「言葉」をお伝えできればと思っています。

車中泊の外部電源を窓を開けずに引き込む方法|フラットコードで穴あけなし・雨の日に使ってみた

冬の車中泊で外部電源を使いたい。でも、窓を開けたまま寝るのは寒いし、防犯面でも気になります。

キャンピングカーなら車体に外部電源の接続口がありますが、わが家のハイエースDXは普通の商用車。そんな便利な設備は付いていません。

かといって、車体に穴を開けてコンセントを取り付けるのも大がかりです。

そこで見つけたのが、薄型のフラットコード。

防水コンセントボックスと屋外用延長コードを組み合わせれば、車体を加工せずに外部電源を取り込めるのではないかと考えました。

実際に購入して雨の日のキャンプ場で使ってみたところ、バックドアを閉めたまま電源を利用できました。

今回は、そこにたどり着くまでの検討過程から、必要な3つの道具、実際の接続方法、メリットと注意点まで、写真と図解で紹介します。

キャンピングカー仕様ではないハイエースで外部電源を穴をあけずに使えるようにするための方法。ハイエースだけでなく、ミニバンや軽自動車、SUVなど、どんな車でも車中泊仕様の車に大変身します。超薄型の電源延長のフラットコードで安心・安全に車内で電源を利用できるようにするための方法についてご紹介します。

「車中泊 電源引き込み」と検索してもらうと、同じように真似していただいている方がたくさんいらっしゃるようで、記事をたくさんの人に見ていただけているようで、とても嬉しいです!実績も証明済みです!
もし記事などで今回の方法を紹介する際は、この記事をリンクしてもらえると励みになります。

まずは、導入メリットからお伝えしたいと思います!

目次

外部電源を引き込めると、車内がキャンピングカーのように使える

どうしても安く、簡単に・・・!

外部電源を取り込みたかったのは、充電そのものが目的ではありません。使える電気が増えると、車内での過ごし方が変わるからです。

車中泊の車内が、ぐっとキャンピングカーに近づくようなイメージです。

  • 通年:冷蔵庫、電子レンジ、電磁調理器、湯沸かしポット、ドライヤー
  • 夏:家庭用の置き型スポットクーラー、扇風機
  • 冬:電気毛布、電気ヒーター

フラットコードで外部電源を引き込む5つのメリット

先に結論から。わが家のハイエースDXでは、フラットコード、防水コンセントボックス、屋外用防雨延長コードの3つを組み合わせ、バックドアを閉めた状態で外部電源を取り込めました。

キャンピングカーには、車体の外側に外部電源用の差込口が設けられているものがあります。RVパークやキャンプ場の電源につなげば、車内で家電を使ったり、ポータブル電源を充電したりできる便利な設備です。

でも、普通の乗用車や商用車には、そんな設備は付いていません。

だからといって、わざわざ車体に穴を開けて、専用のコンセントを取り付ける必要があるのでしょうか。

もっと簡単な方法はないものか。

そう考えてたどり着いたのが、薄型のフラットコードを使う方法でした。

この方法のメリットは、大きく5つあります。

フラットコード導入による5つのメリット
  • 冬でも窓を開けずに外部電源を使える
  • ドアを閉めて施錠できるので、防犯面でも安心しやすい
  • 車体に穴を開ける加工がいらない
  • 専用設備を施工するより費用を抑えやすい
  • 買ってつなぐだけで使える

施錠やコードの挟み込みが問題ないかは、実際の車両で確認が必要ですが、ほどんどの車種で使える、極めて汎用性の高い方法です。

ハイエースのバックドア下側から外部電源を引き込む図解。防雨延長コード、防水コンセントボックス、薄型フラットコードを接続し、Jackeryポータブル電源を車内で充電する

①冬でも窓を開けずに外部電源を使える

窓から延長コードを通せば簡単。でも冬は寒いし、施錠が気になる

外部電源を車内に取り込むだけなら、実はそれほど難しくありません。

窓を少し開けて、そこから延長コードを通せばいいのです。

でも、冬の車中泊ではどうでしょうか。

夜になると外気温はぐっと下がります。

せっかく電気毛布や暖房器具を用意しても、窓を開けたままでは冷たい空気が入ってきてしまいます。

わが家でも、冬の車中泊では寒さ対策を大切にしています。

できれば窓を閉めて、暖かい車内で眠りたい。

フラットコードを使えば、バックドアの下側から電源を引き込めるので、窓を開けておく必要がありません。

冬の車中泊を楽しむうえで、これは大きなメリットだと思います。

②ドアを閉めて施錠できるので、防犯面でも安心しやすい

寒さと同じくらい気になるのが、車中泊中の防犯対策です。

車中泊では、夜間に車内で眠ることになります。

RVパークやキャンプ場だからといって、まったく防犯を気にしなくてよいわけではありません。

できれば、窓もドアもきちんと閉めて、鍵をかけておきたいところです。

窓から延長コードを通す方法だと、どうしても窓を少し開けた状態になります。

一方、フラットコードなら、車体の加工をせずにバックドアを閉められる可能性があります。

わが家のハイエースでは、実際にバックドアを閉めて施錠できました。

もちろん、すべての車種で同じように使えるとは限りません。

ただ、窓を開けたままにしなくてよいというだけでも、安心して車中泊を楽しみやすくなります。

③車体に穴を開ける加工がいらない

車体に外部電源ポートを付ける方法も、少し大がかり

キャンピングカーのような外部電源設備が欲しいと思ったとき、最初に考えたのは、車体に専用のコンセントを取り付ける方法でした。

でも、よく考えると、意外と大がかりな話です。

車体のどこに取り付けるのか。

穴を開けても問題ないのか。

配線工事は誰に依頼するのか。

そもそも、そこまでして外部電源を取り付ける必要があるのでしょうか。

わが家のハイエースは、普段使いもする普通の商用車です。

車中泊のためだけに、車体を大きく加工することには少し抵抗がありました。

その点、フラットコードは車体に穴を開ける必要がありません。

使わないときには取り外して、元の状態に戻せます。

車中泊専用車ではなく、普段の暮らしにも使う車だからこそ、この手軽さが魅力的でした。

④専用設備を施工するより費用を抑えやすい

外部電源の設備を車体に取り付ける場合、コンセント本体だけでなく、配線材料や施工費なども考える必要があります。

もちろん、きれいに取り付けられた専用設備は便利です。

毎週のように車中泊をする人や、本格的なキャンピングカーを作りたい人なら、専用設備の方が使いやすいかもしれません。

でも、わが家の場合は、RVパークや電源付きキャンプ場を利用するときだけ使えれば十分です。

それなら、毎回コードを接続する方法でも、それほど不便ではありません。

今回購入したのは、フラットコード、防水コンセントボックス、防雨延長コードの3つ。

もちろん、それぞれの製品を購入する費用はかかりますが、車体への施工費は必要ありません。

専用設備を取り付ける方法と比べると、比較的少ない費用で外部電源を使う方法を検討できるのです。

最初から大きな費用をかけずに試せることも、車中泊初心者にとってはうれしいポイントだと思います。

⑤買ってつなぐだけで使える

最後に、もう一つ大きなメリットがあります。

それは、自分で車体を加工したり、複雑な電気配線を施工したりする必要がないことです。

用意するのは、基本的に3つの道具だけ。

キャンプ場の外部電源から防雨延長コードを伸ばし、フラットコードと接続する部分を防水コンセントボックスで保護します。

そして、バックドアの下側からフラットコードを車内へ通します。

車内側には家電のプラグを差し込める差込口があるので、そこにポータブル電源の充電ケーブルや、必要に応じて延長コードを接続するという仕組みです。

これなら、キャンピングカーのような専用設備を持たない車でも、外部電源を取り込む方法を検討できます。

使わないときは、取り外して収納するだけ。

車中泊の頻度がそれほど多くない人にも、取り入れやすい方法ではだと思います。

普通のハイエースでも、外部電源を利用できるようになった

専用の外部電源ポートがなくても、車体に穴を開けなくても、ちょっとした工夫で車中泊の使い勝手を高められる。

しかも、車内に電源を取り込めれば、ポータブル電源の充電だけでなく、使える家電の選択肢も広がります。

暑い夏にはスポットクーラー。

寒い冬には電気毛布。

電子レンジや湯沸かしポットなども、電源設備や配線の容量が対応していれば利用を検討できます。

まるでキャンピングカーのように、車内で電気を使いながら過ごせるわけです。

特別なキャンピングカーを購入しなくても、普通の車で車中泊を楽しむ方法は、まだまだあるのだと思いました。

見つけたのは30cmの薄型フラットコード。必要なのはドアを通る部分だけ

調べているうちに見つけたのが、薄型のフラットコードでした。普通の延長コードは丸く太さがありますが、こちらは途中が帯状で平たい形。わが家が選んだのはブラックの30cmタイプです。

これなら、バックドアの下側から車内に取り込めるかもしれない。そう思いました。

実際に購入したフラットコード。中央の帯状部分が特徴で、片側はメス型の差込口になっています。

フラットコード 30㎝

30cmという短さで十分です。車のドアを通過するところにだけ、薄いコードがあればOK。

このコンセントの延長コードは、おそらくイベントスペースなどで、通路をガタガタとさせたくない

だけど

配線は通したい。そんな時に大活躍するであろうアイデア商品です。

極薄のコンセントケーブル。一般的なコンセントコードであれば、ある程度配線の太さがありフラットにはなりません。けれど、こちらの商品は段差がほぼゼロです。

なので、車の扉に使用しても配線が切れることもありませんし、防水性や防犯性にも問題はありません。(外で悪戯されるとダメです、それはキャンピングカーの外部電源も同じことですので、除外します)

フラットコードだけでは完成しない。中間の防水ボックスを思いついた

フラットコードで車の外にコンセントを出せたとしても、キャンプ場の電源設備まで届きません。当然、延長コードをつなぐ必要があります。

ところが2本のコードを屋外で接続すると、プラグのつなぎ目が雨にさらされる可能性があります。晴れの日だけならまだしも、夜中に雨が降ったら困ります。

建築家の夫的には、電源コードを延長して、接続する時にコンセントが露出してしまうので、雨ざらしになり、感電など防水面で不安があるとのことです。

少なくともコンセントを外部で露出することはできない。コンセントの接続部分は防水ボックスなどで、きちんと雨対策をするべきだと思う。

そこで、接続部分だけを雨から保護できないかと考えました。

そして、吊り下げ可能なコンセントカバーをやっとこさ見つけました。実際にケーブル同士が接続できるのか気になりましたが、防水的にも安心できそうな商品としてはこちら。

フタを閉めるときに防水面を考えられているか否かで違いがあります。同じ価格でも、防水対策がきちんとされていないものもありました。

そこで、今回の商品は「外側のロック、四隅のロック、貫通部分の防水パッキン」など
雨対策は他の商品に比べてされていたため購入しました。

防水ボックスは、地面に置かずに吊るせるタイプを選んだ

カプセルのような形、ころんとしていて、意外とサイズは小さめです。

電源コードはフラットコード、防雨コードともに黒色だったので、黒色を選択しています。

ハイエースDXのリアドアの下側が黒色の樹脂パーツになっているので、配線が目立たないと思い黒色にしました。

四隅にしっかりと閉じるための固定パッキンがあります。

開くとこんな感じ、ボックスの貫通部分はゴムのパッキンが上下(写真だと左右にあり、雨が入りにくいようになっています)

ただし、ふたを閉めれば何でも防水になるわけではありません。コード径やプラグの大きさによって密閉状態が変わるため、製品の適合条件を確認することが大前提です。

電源設備まで届く長さの屋外用防雨延長コードも用意

最後は、RVパークや電源サイトの設備まで届く延長コード。電源柱と車の位置によって必要な長さは変わります。屋外で使う前提なので、コード本体も接続端部も屋外使用条件に合う防雨型を選びました。

外側のコードは黒色にしておくと、車の足元でも目立ちにくい印象です。ただし、目立ちにくいぶん、歩行者が足を引っかけないよう配線位置には注意したいところ。

延長コードの役割はこんな感じ

  • 延長コード:コンセントボックスから車まで延長する
  • フラットコード:さらに車の中まで延長するもの(DIYなど不要)

正直なところ屋外で使える防水延長コードはどれでも良いと思っています。

なぜなら事前にRVパークで用意されているコンセントボックスは防水されているし、フラットコード(車内に引き込む薄型の電源コード)との接続部分は防水ボックスで防水仕様になっている。

なので、電源コードに防水性を持たせる必要はないと思っています。

買うかか買わないかは、個人の気持ち次第だと思います。

けれど気持ち的には屋外型、防雨タイプの延長コードを選んでいて間違いはないと思います。

でもコンセント端部の水が入りにくい仕様など、細かなところで違いはあるため、念の為オススメします。

ホームセンターでも同様の商品は売っているので、手に入りやすいです。

実際にコンセントケーブルを接続してみた

アイテムが揃ったところで、実際にコンセントケーブルが、防水コンセントボックスの中に収まるのか確認していきます。

左から順に・・・フラットコード、防水コンセントボックス、延長コード

防雨タイプの延長コードであるため、余計にカバーがあるのが気になります。

果たして、きちんと中に収まるのか?

少しコンセントカバーを押し込みながら、なんとか入りました。

結構いい感じ。コンパクトでこれ何?

的な見た目もGOOD!

これで車内からぶら下げて、外部電源が利用できるようになりました。

これで車中泊で、安心して外部電源が利用できます。

定期的にRVパークなどで電源サイトを利用し、ポータブル電源を充電しながら旅を楽しみたいと思います!

キャンプ場の電源サイトでフラットコードを使ってみた|雨の日でも安心

キャンプ場の電源サイトで実際にフラットコードを使って、快適な車中泊を楽しみました。今回は雨の日でしたが、問題なく使用できましたので、大満足の車中泊キャンプでした。

車内側からフラットコードの平たい部分をバックドア下側へ通し、屋外側で防水ボックスと延長コードを接続します。防水ボックスは、リアバンパー付近に垂れ下がるような位置になりました。

防水ボックスを地面に直接置かずに済むのが、実は今回の短いフラットコードを選んだ理由の一つです。

もし水たまりになると、水がコンセントボックスの中に入ってきてしまうので・・・

30センチであれば、地面に落ちることはありません。

バックドアの下側を通して、ケースはバンパー付近にぶら下げる

バックドアの下側で問題なくフラットコードを使うことができました。

また、雨の日でも防水性を確保するために、吊るして使用できる防水コンセントボックスもうまく機能しました。

今回のハイエースのバックドアに限らず、どの車種でも汎用性のある方法です。観音開きであっても下の方にフラットケーブルを使うことはできると思います。是非お試しください。

使用したのは、このフラットコード

雨の日のキャンプ場で使ってみた。実際に分かったこと

そして、キャンプ場の電源サイトで実際に使ってみました。この日は雨。偶然ですが、接続部分の置き方まで確認する機会になりました。

わが家のハイエースでは、バックドアを閉めても外部電源を取り込めました。室内側の差込口も使える状態になり、窓を開けたままにする必要はありませんでした。車両側の施錠もできました。

キャンプ場で実際に接続した様子。地面を這う延長コードの取り回しにも注意が必要です。

コンセントケーブルの構成はこんな感じ

車内には延長コード(3m長さの3口コンセント)を使用して、後部座席でコンセントを使えるようにしています。

フラットコードはちょうど、バックドアが閉まる位置に微調整して、扉を閉めると完成。

外部は吊るして使える防水コンセントボックスがあるので、安心感があります。

また使用後はケーブル接続はそのままにしておいて、次回は展開するだけで使えるという気軽さ。

全くもって・・・

ほぼ外部電源と同じ感覚で使えます。

高額なオプションが1万円ちょっとで代替できるので、外部電源欲しいな

安心してコンセントを使いたいな

という方は

キャンピングカーを持っていないけど、車中泊には挑戦したい。

という方の参考になれば幸いです。

ポータブル電源の充電、延長コードにつなぐと

今回の仕組みは、車内に壁付けコンセントを新設するものではありません。車内に引き込んだフラットコードの先端に、家電のプラグを差し込めるメス型の受け口が付いています。

そのまま対応家電をつなぐことも、3口の延長コードで使いやすい場所まで伸ばすこともできます。わが家では実際に、3mの3口延長コードを使って後部座席側へ電源を取り回しました。

ポタ電を充電しながら家電を使う方法も

もう一つ想定しているのが、わが家で使っているJackery ポータブル電源 1000 Newの充電です。車内へ引き込んだメス型の差込口に、JackeryのAC充電用ケーブルをつなぎ、ポータブル電源のAC入力へ接続する構成です。

Jackery 1000 Newはメーカーがパススルー機能への対応を案内しています。つまり、対応条件の範囲で、ポータブル電源を充電しながら本体のAC出力から家電を使うこともできます。ただし、充電入力と家電出力の合計負荷、接続元の電源設備の容量、コードの定格、機器の取扱説明書を合わせて確認することが必要です。

外部電源が使えるようになると、次のステップは「ポータブル電源&冷蔵庫」

建築家の夫が購入したのはこのモデル!

普通のハイエースでも、車中泊の電源は工夫できる

最初は、車中泊で外部電源を利用するには、キャンピングカーのような設備が必要だと思っていました。色々と検討しながら時間はかかりましたが、「窓を開ける方法と車体に穴を開ける方法」のほかにも、もっと簡単に利用できる方法を実現できました。

短いフラットコードでバックドアを通し、外の電源までは屋外用延長コードで伸ばす。接続部分には丸みのある防水コンセントボックスを使う。その組み合わせを考え、実際に試して使えて、本当に良かったと思います。

外部電源を取り込めれば、ポータブル電源を充電したり、必要に応じて季節の家電を使ったりする可能性が広がります。ただし便利さよりも、使用する製品と電源設備の適合確認が先です。わが家の工夫が、普通のバンで車中泊を楽しみたい人の検討材料になればうれしいです。

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