建築家の妻へようこそ
建築家の妻
(通称:建妻_けんつま)
建築家である夫の口癖や言論を忘れないようにするために(役に立つか立たないかはわかりません)ブログに忘備録として書き残しています。


建築家である夫は、様々な建物の設計をしており、応援をしたいと思っています。非常に納得のいく意見もあります。


ただ結婚できない男も建築家ですし、もちろん。そこまで偏屈ではないですが。


建築家という職能。
建築家という人間。
建築家という生活習慣、思考の癖。


はものすごいです。


こだわりや、執着心。感覚的なセンス。
特殊な人間の才能ではないかと思う反面。
それが、逆に怖くもあります。


建築家の妻である、みなさま。

建築家の友人である、みなさま。

建築家の恋人である、みなさま。


に対して

心より敬意を示して

届けたい「言葉」をお伝えできればと思っています。

出産前にサイベックスのトラベルシステムを買ってよかった|18か月しか使えなくても選んだ理由|クラウドG、クラウドT

出産前、ベビーカーと同じくらい悩んだのがチャイルドシートでした。新生児はどんなシートに乗せればいいのか、長く使えるものを選ぶべきなのか。調べるうちに知ったのが、赤ちゃんを乗せたまま車から外し、そのままベビーカーにも載せられる「トラベルシステム」です。わが家が選んだのはサイベックスのクラウドZ。使える期間は18か月頃までと短いものの、実際に使ってみると、この時期だからこそ欲しい機能が詰まっていました。

この記事では、現在は廃盤となっているサイベックス「クラウドZ」を実際に使用した体験をもとに紹介します。
現在購入できる製品については、現行の「クラウドG3」「クラウドT i-Size」に置き換えて紹介します。
製品仕様や対象年齢などは、購入時に最新の公式情報をご確認ください。

おすすめのチャイルドシート

軽量タイプ

フルフラット対応タイプ(クラウドZの後継)

目次

トラベルシステムは、赤ちゃんとのお出かけのお守りになった

先に結論を言うと、わが家ではサイベックスのトラベルシステムを選んでよかったと思っています。

一番便利だったのは、ベビーカーにチャイルドシートを取り付けられることそのものではありません。

赤ちゃんを起こさずに移動できることです。

車に乗っていると、赤ちゃんはよく寝ます。

目的地に到着しても寝ている。

普通のチャイルドシートなら、ベルトを外して抱き上げ、ベビーカーへ移すことになります。

せっかく寝たのに起こしてしまわないかな。

起きて泣いたらどうしよう。

初めて赤ちゃんと出かける新米ママ・パパにとって、こうした小さなことが意外と気になります。

トラベルシステムなら、寝ている赤ちゃんをシートから降ろす必要がありません。

ベビーシートごと車から外して、ベビーカーに取り付けるだけ。

「寝てしまっても大丈夫」

そう思えるだけで、お出かけに対する精神的なハードルがかなり下がりました。

わが家にとってトラベルシステムは、赤ちゃんとのお出かけのお守りのような存在でした。

出産前にチャイルドシートを準備しなければならない

チャイルドシートについて本気で調べ始めたのは、出産前でした。

赤ちゃんが生まれれば、病院から初めて自宅へ帰る日がやってきます。

車で帰るなら、その日からチャイルドシートが必要です。

ところが、初めてチャイルドシートを探してみると、思っていた以上に種類があります。

新生児から使えるもの。

乳児期だけ使うもの。

数年間使えるもの。

回転するもの。

前向きにも後ろ向きにもできるもの。

価格もかなり違います。

当時は、新生児でも使えるものはどれなのか、どのくらいフラットになる必要があるのか、後ろ向きはいつまでなのか。

分からないことだらけでした。

現在の安全基準R129では、生後15か月を超えるまでは前向きで使用できません。新生児期は、新生児から使用できる後ろ向きのチャイルドシートを選ぶ必要があります。

出産前に悩んだこと

長く使える大型チャイルドシートか、持ち運べるベビーシートか

調べていく中で、大きく二つの選択肢で迷いました。

ひとつは、新生児から幼児期まで長く使える大型のチャイルドシート。

もうひとつが、赤ちゃんを乗せたまま持ち運べる乳児用ベビーシートです。

選択肢特徴当時感じたこと
乳児・幼児兼用チャイルドシート新生児から数年間使える製品がある長く使える一方、大きく、高価な製品も多い
乳児用ベビーシート新生児期から使用し、赤ちゃんごと持ち運べるコンパクトで便利だが、使用できる期間は短い

最初は、当然ながら長く使える方がお得に見えました。

せっかく高いチャイルドシートを買うのだから、3歳、4歳くらいまで使えた方がいい。

乳児用ベビーシートを買っても、1歳を過ぎればまた買い替えなければならない。

「結局、高くつくのでは?」

ここが一番引っかかっていました。

調べているうちに知ったのが、サイベックスのトラベルシステム

そんな中で見つけたのが、サイベックスのトラベルシステムでした。

乳児用ベビーシートを車の中だけで使うのではなく、そのまま取り外して持ち運び、対応するベビーカーにも取り付けられます。

車で寝る。

ベビーシートごと車から取り外す。

ベビーカーへ取り付ける。

そのまま目的地へ移動する。

赤ちゃん自身をチャイルドシートから降ろさなくていいのです。

これを知ったとき、

「車で寝てしまっても、そのまま連れていけるんだ」

と思いました。

実際に、この3セットを購入しました

実際に使ってみた印象

寝ても動かさなくていい、そう思えるだけで、出産後のストレスが格段に減る

わが家が購入したのは、現在は旧モデルになっているサイベックスのクラウドZ(現行ではクラウドT)です。

持ち手が付いているので、赤ちゃんを乗せたまま、かごのように持ち運べます。

そして、赤ちゃんが寝たまま

主に3つの使い方ができる点が非常に嬉しい(というか、皆さん、なくてはならないと思う。知らないとか本当に)。

  1. 車ではチャイルドシート
  2. 車から降りたらベビーキャリー
  3. ベビーカーに取り付ければトラベルシステム。

もちろん室内に持ち込むこともできます。

「ひとつのシート」ごと赤ちゃんを移動できるという考え方が、とても合理的なのです。

今振り返ると、クラウドZにも車外で使用できるリクライニング機能がありました。

ベビーカーで移動する際に使えるのですが、車移動が多かったので、あまり使わなかったです。
というのも、寝てから、移動して、置いて。そのあとにリクライニングはあまりしませんでした。

ただ、実際に使って一番ありがたかったのは、リクライニング機能そのものではありません。

「赤ちゃんを動かさなくていい」

ということでした。

車で寝ても、そのままベビーカーへ移動できる

実際に使い始めると、この便利さを何度も実感しました。

旅行先や買い物先へ向かう途中、赤ちゃんが車の中で寝てしまう。

目的地に着いても、気持ちよさそうに寝ています。

そんなときでも、赤ちゃんを抱き上げる必要がありません。

クラウドZごと車から取り外して、そのままベビーカーに取り付けます。

その逆もしかり、買い物中にベビーカーで寝てしまい。抱き上げることなく、そのまま車に載せ替えるだけ。

赤ちゃん自身はほとんど動かさないので、そのまま寝続けてくれる。

起きなければ泣かない。

泣かなければ、赤ちゃんだけでなく大人の負担も減ります。

ベビーカーでゆらゆら揺られながら、そのまま眠ってくれる。

この便利さは、購入前にスペック表を見ていたときには想像できていませんでした。

レストランやカフェなど外出先でも、赤ちゃんの居場所をそのまま持っていける

トラベルシステムが便利なのは、車からベビーカーへの移動だけではありません。

ベビーシート自体を持ち運べるので、レストランやカフェなどへ、赤ちゃんが寝たまま、移動できます。

束の間の時間、

赤ちゃんが寝ている。

ほんの少しの時間だけでもいい。

外出先でゆっくりしたいタイミングで

ああ・・・

どうせ起きるかもしれない

と思っていると、出かけるのも億劫になる。

そんな場面でも、寝ている赤ちゃんを無理に抱き上げなくていい。

「寝ているから、しばらく外出できない」

というストレスが自然と減っていきます。
(もちろん小さな時は移動は少ないに越したことはないですが・・・とはいえ、出たい時もある)

赤ちゃんの寝ている環境ごと動かせることが、思っていた以上に便利でした。

「18か月頃までしか使えない」が最初は最大の欠点だった

クラウドZを検討していたとき、一番気になったのが使用期間でした。

18ヶ月までしか使えないなら、その後にチャイルドシートを買い替えないといけないのか・・・

お金かかるなぁ。と思っていました。

乳児用ベビーシートなので、ずっと使い続ける製品ではないのは理解しています。

けれど

せっかく買っても、1歳を過ぎた頃には次のチャイルドシートを考えなければならない。

それなら最初から、数年間使える大型チャイルドシートを買った方がいいのではないか。

当時この短い期間に、お金をかけることに相当、かなり悩みました。

高価なベビーシートを買った後に、また高価なチャイルドシートを買う。

そう考えると、トラベルシステムは贅沢品のようにも見えました。

ところが、赤ちゃんが大きくなって成長した後に使うチャイルドシート(ジュニアシート)まで調べてみると、この考えが変わりました。

15か月から使える安価なジュニアシートへ移行できることに気づいた

見つけたのが、西松屋の「イージスジュニアネクスト」です。

15か月頃から使うことができ、その後は成長に合わせてジュニアシートとして長く使えるタイプです。

ここで気づきました。

乳児用ベビーシートの次も、同じような高級ラインのチャイルドシートを買う必要はありません。

チャイルドシートの戦略は以下です。

STEP
新生児期から1歳半頃

サイベックスのトラベルシステム「クラウドG」または「クラウドT」を使用して、できるだけ移動のストレスを減らす。

STEP
15ヶ月~11歳頃

大きくなったら、安価なチャイルド・ジュニアシートに移行する。

・チャイルドシートモード:15ヶ月~4歳頃
・ジュニアシートモード:3歳頃~11歳頃

という乗り継ぎができます。

時期選び方
新生児〜1歳半頃サイベックスの乳児用ベビーシートでトラベルシステムを活用
15か月以降身長など使用条件を満たしたら幼児・学童兼用シートへ移行
その後成長に合わせてジュニアシートモードで使用

もちろん、15か月になれば必ず切り替えられるわけではありません。

月齢だけでなく、それぞれの製品が定める身長などの使用条件を満たしていることが前提です。

それでも、この選択肢を知ったことで、

「18か月頃までしか使えない」

ということが、私の中ではそれほど大きな欠点ではなくなりました。

長く使えることだけが、チャイルドシートのコスパではなかった

チャイルドシートを比較していると、「何歳まで使えるか」が一番気になりました。

だって、長く使えるほど、お得だと思っていた。

けど、それは勘違いなんだと気づきました。

実際に子育てをしてみると、使用年数だけでは測れない価値があることに気づきました。

新生児から1歳頃までの時期は、赤ちゃんを連れて外出すること自体に慣れていません。

  • 泣いたらどうしよう。
  • 寝てしまったらどうしよう。
  • 車からベビーカーへ移したら起きてしまわないかな。
  • 出先で寝かせる場所はあるかな。

こうした不安がたくさんあります。

だからこそ、一番大変な時期に便利なものを使うという考え方があってもいいと思います。

一般的な4年間使うためのチャイルドシートではなく、一番外出に不安がある最初の1年半を楽にするためのチャイルドシート。

そう考えると、トラベルシステムが一気に魅力的に感じるようになったのです。

「お出かけできない」と悩む前に知ってほしい

赤ちゃんが生まれてから、

「外に出るのが大変」

「車で寝たら起こしたくないから動けない」

と悩んでから、トラベルシステムを探すこともできます。

でも、車で退院するのであれば、チャイルドシートは出産前に準備することになります。

どうせ準備するなら、トラベルシステムという選択肢があることを出産前に知っておいてほしいと思います。

実際に毎回トラベルシステムを使う必要はありません。

でも、

「寝ても、そのまま連れていける」

という選択肢がある。

それだけで、お出かけへの不安がひとつ減ります。

これがあるだけで、お出かけ時のお守りになる。

わが家にとっては、この安心感がかなり大きな価値でした。

サイベックストラベルシステム|クラウドG3、クラウドT i-Size

わが家が使っていたクラウドZは旧モデルですが、トラベルシステムという考え方は現在のモデルにも引き継がれています。

現在選ぶなら、候補になるのが「クラウドG3」と「クラウドT i-Size」です。

どちらもトラベルシステムとして使えますが、特徴が少し違います。

クラウドG3は、本体4.0kgと比較的軽く、新生児から24か月頃までが参考年齢。

クラウドT i-Sizeは、本体4.5kg、新生児から18か月頃までが参考年齢で、車外ではフルフラットリクライニングができます。

クラウドZを実際に持ち運んで使った経験から考えると、ベビーシートそのものの軽さもかなり重要です。

一方で、ベビーカーや室内で赤ちゃんを寝かせて使うことを重視するなら、フルフラットになるクラウドTも魅力があります。

※2026年8月時点のサイベックス公式情報をもとに整理しています。クラウドG3は40〜87cm・新生児〜24か月頃・4.0kg、クラウドT i-Sizeは45〜87cm・新生児〜18か月頃・4.5kgです。

商品名こんな人に向いている注目したいポイント
サイベックス クラウドG3車からベビーカーへ頻繁に持ち運びたい人4.0kgの軽さ、24か月頃まで対応
サイベックス クラウドT i-Sizeベビーカーや車外で寝かせる使い方を重視する人フルフラットリクライニング、トラベルシステム対応

クラウドG3|持ち運ぶなら軽さは大きなメリット

クラウドG3で注目したいのは、4.0kgという本体重量です。

トラベルシステムは、ベビーシートだけを持つわけではありません。

中には赤ちゃんが乗っています。

赤ちゃんが成長するほど、シートごと持ち上げたときの重量も増えていきます。

わが家もクラウドZをシートごと車から出し入れしていたので、持ち運びやすさは実際に使ううえで重要だと感じます。

車からベビーカーへの載せ替えを頻繁にするなら、クラウドG3の軽さは選ぶ理由になりそうです。

軽量タイプ

クラウドT i-Size|フルフラットで寝かせたいならこちら

もうひとつの候補が、クラウドT i-Sizeです。

クラウドTの大きな特徴は、車外でフルフラットリクライニングにできること。

トラベルシステムは、

「車で寝た赤ちゃんを起こさず、そのまま外へ連れていける」

ことに大きな価値があります。

そのままベビーカーで長く過ごしたり、外出先でも赤ちゃんが寝続ける場面を考えると、フラットな姿勢にできることは魅力です。

わが家が今選ぶとしても、

持ち運びやすさを重視するならクラウドG3。

寝ている時間の使いやすさを重視するならクラウドT。

この二つで迷うと思います。

クラウドT i-Sizeはサイベックスのストローラーにカーシートアダプターを介して取り付け、トラベルシステムとして使用できます。

フルフラット対応タイプ

クラウドG3とクラウドT、どちらを選ぶ?

どちらが上というより、トラベルシステムで何を重視するかで選ぶのが分かりやすいと思います。

ベビーシートごと車から出して、頻繁に持ち歩きたい。

そんな使い方なら、軽いクラウドG3。

車で寝たあと、そのままベビーカーに載せて寝かせておくことを重視したい。

そんな使い方なら、フルフラットになるクラウドT。

わが家がトラベルシステムを使って一番よかったのは、「寝てしまった後に困らない」ことでした。

その視点で、自分たちのお出かけの仕方に合う方を選ぶのがおすすめです。

トラベルシステムはこんな人におすすめ

こんな使い方を想定している買って後悔するかどうか
車で買い物や旅行へ行くことが多い買わないと後悔するレベル
赤ちゃんを起こさず車から移動したい一度試してみる価値あり
出産後もできるだけ気軽に外出したい買ったほうが、たぶんもっと楽しめる
使用期間の長さだけを最優先したい15ヶ月から使えるジュニアシートがあるから安心して
車をほとんど使わないベビーカー移動でも買う価値あり

特に第一子では、赤ちゃんとの外出がどんなものなのか、出産前にはなかなか想像できません。

だからこそ、

「使うか分からないからいらない」

だけで候補から外すのではなく、

「寝てしまっても大丈夫」

という安心感まで含めて考えてみてもいいと思います。

出産してから、1年半を快適にするためのチャイルドシートだった

クラウドZを買う前は、「18か月頃までしか使えないチャイルドシートにお金をかけるのはもったいないのでは」と悩みました。

でも、実際に使ってみると考え方は逆でした。

赤ちゃんとのお出かけに一番慣れていない時期だからこそ、トラベルシステムが便利だったのです。

車で寝ても起こさない。

シートごとベビーカーへ載せる。

旅行先でも、そのまま赤ちゃんを移動できる。

そして成長したら、条件に合った安価なチャイルド・ジュニアシートへ切り替える選択肢もあります。

長く使えることだけがコスパではありません。

一番大変な時期を、どれだけ気軽に過ごせるか。

「出かけたいけれど、赤ちゃんを連れていくのが不安」

そう思う前に、トラベルシステムという仕組みを知っておいてほしいと思います。

わが家にとっては、赤ちゃんのためのチャイルドシートであると同時に、新米ママ・パパが安心して外へ出るためのお守りのような存在でした。

おすすめのチャイルドシート

軽量タイプ

フルフラット対応タイプ

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