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建築家の妻
(通称:建妻_けんつま)
建築家である夫の口癖や言論を忘れないようにするために(役に立つか立たないかはわかりません)ブログに忘備録として書き残しています。


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ただ結婚できない男も建築家ですし、もちろん。そこまで偏屈ではないですが。


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それが、逆に怖くもあります。


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建築家の友人である、みなさま。

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に対して

心より敬意を示して

届けたい「言葉」をお伝えできればと思っています。

2026年JRE CARD改悪で「ゴミになった」?グリーン券派にとって、実際どれくらい困るのか計算してみた

JRE CARDが改悪されるらしい。

ネットで調べていたら、なかなか強烈な言葉を見つけました。

「JRE CARDがゴミになった」

そこまでなのか・・
ヤバい、もしかすると

頭に不安がよぎる

また、リクルートカードプラス(2026年3月16日に改悪)と同じ道を歩むのか?
と目を疑いました。

私はJRE POINTを、主に普通列車グリーン車に乗るために使っています。

だから今回、

「3.5%還元のうち2%が期間限定ポイントになり、グリーン券に交換できなくなる」

と聞いたときは、

「これは相当困った状況になるのでは?、もうグリーン車で快適に通勤できなくなるのか?」

と思いました。

ところが、自分が実際にどうやってJRE POINTを貯めているのか、そして年間どのくらいグリーン車に乗りたいのか改めて計算してみると、状況はそこまで悪くないことがわかってきました。

グリーン券派の皆さん安心してください。

結論からいうと、

確かに改悪。でも、私の場合はほぼ無風かもしれません。

それどころか今回調べたことで、

JRE CARDを解約するどころか、今までよりJRE POINTをちゃんと活用した方がいい

という結論になりました。
(考え直す良いきっかけになりました。JR東さんありがとう)

目次

2026年9月、JRE CARDは何が変わる?

まず今回の変更内容を整理します。

2026年9月1日から、駅ビル・エキナカのJRE CARD優待店でJRE CARDを利用したときのポイントの貯まり方が変わります。

これまでは、

通常ポイント3%+カード利用分0.5%
=最大3.5%

でした。

変更後は、

通常ポイント1%+期間限定ポイント2%+カード利用分の通常ポイント0.5%
=最大3.5%

になります。

つまり、還元率そのものは、変わらず「3.5%」のままです。

何が変わるのかは、以下の表です。期間限定ポイントという謎のポイントが導入されるのです。

2026年8月まで2026年9月から
通常ポイント3%1%
期間限定ポイント2%
カード利用分0.5%0.5%
合計3.5%3.5%

「3.5%還元が1.5%還元に改悪される」というわけではありません。

問題は、その使い道です。

グリーン券派にとって問題なのは「2%」

JRE POINTには通常ポイントと期間限定ポイントがあります。

期間限定ポイントは駅ビルなどの買い物やJRE MALLなどでは利用できますが、JRE POINT用Suicaグリーン券への交換には使えません。

Suicaへのチャージにも利用できません。

つまり、私のように、

「JRE POINTはグリーン車に乗るために貯めている」

という人から見ると、話が変わります。

これまでは駅ナカ利用で得られる最大3.5%を基本的に通常ポイントとして扱えたのに、改定後はそのうち2%がグリーン券に使えないポイントになります。

そう考えると、

「これは確かに改悪だ」

と思いました。

でも、そもそも駅ナカでいくら使ってる?

ここで一つ疑問が出てきました。

私は、駅ナカでそんなに買い物していただろうか。

そこで、年間利用額によって今回の変更がどのくらい影響するのか単純計算してみました。

※実際の付与は税抜金額相当・ポイント付与単位などがあるため概算です。

年間50万円を対象の駅ビル・エキナカで使っている人なら、これはかなり大きい。

年間10,000ポイント分が、グリーン券に使えなくなる計算です。

一方で年間5万円なら約1,000ポイント。

年間1万円なら約200ポイント。

つまり、

「JRE CARDがどのくらい改悪なのか」は、駅ナカでいくら使っているかによって全然違う

ということになります。

私の場合、現在持っているJRE POINTも1,000ポイント程度。

もちろん現在のポイント残高が少ないから影響が小さいわけではありません。

重要なのは、そもそも駅ナカの買い物をJRE POINTの主な獲得源にしていないということでした。

では、グリーン券のポイントはどこから貯めている?

ここから、自分の使い方に近い条件で考えてみました。

例えば、

辻堂―東京を月10往復する

というケースです。

年間では120往復。

朝の東京方面への通勤だけは、できればグリーン車に乗りたい。

そうすると年間のグリーン車利用は120回になります。

前提を整理すると、こんな感じです。

この条件で考えると、JRE POINTは駅ナカの買い物だけで貯めるものではありません。

JRE CARDからモバイルSuicaにチャージするだけでも貯まる

JRE CARDを含む対象ビューカードからモバイルSuicaへチャージすると、1.5%還元です。

そして、JRE POINTに登録したモバイルSuicaでJR東日本の対象路線に乗れば、鉄道利用でもポイントが貯まります。

さらに、同一運賃区間を繰り返し利用すると「リピートポイントサービス」もあります。

つまり通勤だけでも、

Suicaへのチャージ
+鉄道への乗車
+繰り返し乗車

という複数のルートからJRE POINTが貯まります。

駅ナカ3.5%だけを見ていると気づきにくいところです。

新幹線に乗ってもJRE POINTが貯まる

さらに、出張があります。

例えば東京―仙台を年6往復。

えきねっとで新幹線eチケットを購入し、JRE CARDで決済すれば、ここでもJRE POINTが貯まります。

こうして考えていくと、

「駅ナカの3.5%でポイントを貯めて、グリーン券に交換する」

というのは、私のJRE POINT生活の一部分にすぎませんでした。

通勤する。

新幹線に乗る。

Suicaへチャージする。

その結果として貯まったポイントをグリーン券へ交換する。

私の場合はこちらの方が実態に近そうです。

そして気づいた。「改悪」よりPremiumの方が重要だった

今回調べていて、一番大きかったのはここでした。

JRE POINTには利用実績に応じたステージ制度があります。

JRE POINT用Suicaグリーン券への交換に必要なポイントは、

ステージ3:500ポイント

に対して、

Premium:400ポイント

です。(JREポイント)

たった100ポイントの差。

ところが、年間120回乗ると話が変わります。

単純計算なら、

500pt × 120回=60,000pt

Premiumなら、

400pt × 120回=48,000pt

その差は、

年間12,000ポイント。

これはかなり大きい。

さらに後述するJRE BANKの無料グリーン券を年間4枚利用できると仮定すると、ポイント交換するのは116回。

年間11,600ポイント。

ここで、ちょっとおかしなことに気づきます。

2,000ポイント失うことを気にしていたら、11,600ポイント減らす方法が見つかった

例えば駅ナカで年間10万円使っていたとします。

今回の改定によって、その2%、

約2,000ポイント

が期間限定になります。

グリーン券には使えません。

確かに改悪です。

ところが、Premiumになれば年間120回グリーン車に乗る場合の必要ポイントを、

年間11,600ポイント減らせる。

つまり、

「改悪で2,000ポイント使えなくなる!」

と気にして調べ始めた結果、

「そもそも11,600ポイント節約できる方法があるじゃないか」

という話になってきました。

だんだん「JRE CARDがゴミになった」という話から離れていきます。

しかも期間限定ポイントがPremiumになるために役立つ

さらに面白いのがここです。

期間限定ポイントはグリーン券には交換できません。

ところがJRE POINTステージでは、6か月間の利用実績などによってPremiumが決まります。Premiumになるとグリーン券が400ポイントになります。

私の場合、実際にステージの達成状況を確認してみると、総獲得10,000ポイントの条件はすでに達成できていました。

残っていたのが「お買いものカテゴリ」。

あと300ポイントでした。

つまり、私が考えるべきだったのは、

「JRE CARDを解約するか?」

ではなく、

「あと300ポイントのお買いものポイントをどう作るか?」

でした。

今回期間限定になる2%も、使い方次第ではステージ達成を考える材料になります。

グリーン券に直接交換できないポイントを貯めながら、その利用実績を使ってグリーン券を500pt→400ptにする

なんとも不思議な制度です。

JRE BANKに50万円置くという方法もあった

さらに調べていくと、JRE BANKも候補に入ってきました。

一定の条件を満たせば、JRE BANKではモバイルSuica限定のSuicaグリーン券を受け取れる特典があります。

これを年間最大4枚利用できれば、

年間120回のうち4回はポイントすら使わない

ことになります。

すると必要なのは残り116回。

Premiumなら、

116回 × 400pt=46,400pt

です。

最初は、

「JRE CARDが改悪される。グリーン券に乗れなくなるかも」

と思っていたのに、

調べ終わる頃には、

JRE POINT Premiumを目指して、JRE BANKまで開設した方がいいのでは?

というところまで来てしまいました。

では、本当にJRE CARDは「ゴミ」になったのか?

結論。

確かに改悪だと思います。

これまで通常ポイントでもらえていたものの一部が期間限定ポイントになる。

しかも、そのポイントではSuicaへのチャージもグリーン券への交換もできません。

グリーン券を目的にJRE POINTを貯めている私にとって、歓迎できる変更ではありません。

特に、駅ビル・エキナカで年間数十万円使い、そのポイントをSuicaやグリーン券に交換していた人なら、影響はかなり大きいと思います。

でも、

「JRE CARDがゴミになった」

と言われて、自分もカードを見直した方がいいのかと思って計算してみた結果、私の場合はほぼ無風でした。

理由は単純です。

私がグリーン券に使うJRE POINTは、駅ナカの買い物だけで貯めているわけではなかったから。

通勤で貯まる。

Suicaへのチャージで貯まる。

新幹線で貯まる。

そしてPremiumになれば、そもそも必要なポイントを500から400に減らせる。

さらにJRE BANKを組み合わせれば、無料グリーン券も狙える。

改悪をきっかけに、むしろJRE POINTをちゃんと使うことになった

今回、最初に考えていたのは、

「JRE CARDをやめるべきか」

でした。

でも、今考えているのは逆です。

JRE CARDはそのまま。

駅ナカで必要な分だけ買い物してPremiumを維持する。

通勤・新幹線で通常ポイントを貯める。

400ポイントでグリーン券へ交換する。

JRE BANKの特典も使う。

ネットで「ゴミになった」と言われているカードについて調べ始めた結果、

むしろ今までよりちゃんと使おうとしている。

少なくとも私にとっては、それが今回の「JRE CARD改悪」の結論になりました。

もちろん、これはJRE CARDを使う全員に当てはまる話ではありません。

だからこそ「改悪」という言葉だけで判断するのではなく、

自分はどこでポイントを貯めて、何に使っているのか。

一度そこまで分解してみると、カードの評価はずいぶん変わって見えると思います。

ちなみに、リクルートカードプラスの時は悲劇でした。

いまだに次のカードを何にするか悩み中。今後その検討状況も記事にしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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