建築家の妻へようこそ
建築家の妻
(通称:建妻_けんつま)
建築家である夫の口癖や言論を忘れないようにするために(役に立つか立たないかはわかりません)ブログに忘備録として書き残しています。


建築家である夫は、様々な建物の設計をしており、応援をしたいと思っています。非常に納得のいく意見もあります。


ただ結婚できない男も建築家ですし、もちろん。そこまで偏屈ではないですが。


建築家という職能。
建築家という人間。
建築家という生活習慣、思考の癖。


はものすごいです。


こだわりや、執着心。感覚的なセンス。
特殊な人間の才能ではないかと思う反面。
それが、逆に怖くもあります。


建築家の妻である、みなさま。

建築家の友人である、みなさま。

建築家の恋人である、みなさま。


に対して

心より敬意を示して

届けたい「言葉」をお伝えできればと思っています。

Nape Proを買って後悔しない。大型HUGE PLUSを使ってみて気づいた、小型トラックボールと競合しない理由

最初に探していたのは、小型のトラックボールマウスでした。

できるだけマウス周りを省スペースにしたくて、エレコムのBitraなどがいいかなと思い、実際に店舗へ見に行きました。

そこで目に入ったのが、すぐ隣に置かれていた馬鹿でかいマウス。

ELECOM HUGE PLUSです(隣は前に使っていた普通のマウス)。

「これは何だろう」 「誰がこんな大きなマウスを買うんだろう」

正直、最初の印象はそんな感じでした。

ただ、せっかくなので触ってみると、大玉トラックボールのコロコロとした感触が意外といい。手を置いたときのフィット感も悪くありません。

でも、やっぱり大きい。

「これはないな」

と、そのときはいったん候補から外しました。

その後、クラウドファンディングでKeychron Nape Proを購入した人がいて、実際に触らせてもらう機会がありました。

こちらもトラックボールの感触がいい。

「これならトラックボールを使えるかもしれない」

と思いました。

近々一般販売も予定されているし、Nape Proにしようかな。

でも今度は、

「少し小さすぎるかもしれない」

という別の迷いが出てきました。

結局、何度か店舗へ行ってBitraとHUGE PLUSを触り直し、やっぱりHUGE PLUSの大玉トラックボールの滑らかさが気になる。

一度使ってみるか。

そう思ってHUGE PLUSを購入しました。

今回購入した商品

手のひらサイズの馬鹿でかいマウス

実際に使っていくうちに、小型のNape Proと大型のHUGE PLUSでは、単純に大きさが違うだけではなく、そもそもの役割が違うのではないかと思うようになりました。

今回は、小型トラックボールを探し始めた自分がHUGE PLUSを購入するまでに迷ったことと、実際に使って分かったNape Proとの違いについてまとめます。

目次

最初は小型トラックボールが欲しかった

もともとの目的は、マウス周りをできるだけコンパクトにすることでした。

一般的なマウスは、本体だけでなく、マウスを動かすためのスペースも必要です。

右に動かす。

左に戻す。

足りなくなれば、一度マウスを持ち上げる。

意外と机の上の広い範囲をマウスのために空けています。

トラックボールなら、本体そのものを動かす必要がありません。

だったら、本体もできるだけ小さなものにすれば、かなり省スペースになるのではないか。

そんな考えで、小型トラックボールを探し始めました。

候補にしていたのが、エレコムのBitraです。

親指で操作するタイプと人差し指で操作するタイプの2種類あり、どちらかといえば人差し指がいいなと思っていました。けれど、なんとなくホールド感がないのが違和感。小さいのはいいけれど、マウス自体が動いてしまうので、操作感は少し微妙な感じ。トラックボールがあまり滑らかに動かないのも気になる。(店舗だから動きが悪いだけかもしれないので、そのへんはよくわからない。)

店舗で見つけた「馬鹿でかいマウス」

Bitraを見に店舗へ行ったとき、すぐ近くにかなり大きなトラックボールが置かれていました。

HUGE PLUSです。

名前からしてHUGE。

実際に見ても、本当に大きい。

小型トラックボールを探している自分からすると、まったくもって逆方向の商品です。

正直なところ、横目で見ても

「誰がこんな馬鹿でかいマウスを使うんだろう」

と思いました。

ただ、展示されているので、気になり、とりあえず触ってみました。

すると、大きなボールをコロコロ転がす感触が、想定以上に滑らかで

忘れられない体験だったのです。

だって、小さなトラックボールとは、全く感触が違います。

手を置いてみてると、大きさはそこまで気にならない。
意外と悪くない・・・

むしろ、

なんか落ち着くなぁ

と思いました。

でも、比較すると大きい。

やっぱり大きい。

省スペースなマウスを探しているのだから
さすがにこれはないだろう・・・

そう思って、この時点では候補から外しました。

その後、Nape Proを実際に触る機会があった

その後、Keychron Nape Proをクラウドファンディングで購入した人がいて、実際に触らせてもらう機会がありました。

Nape Proは、HUGE PLUSとは正反対です。

持ち運びしやすい、トラックボール付の左手デバイス

とてもコンパクト。

そして、こちらもトラックボールを転がした感触がいい。

これまでトラックボールに対して、

「本当に普通のマウスから乗り換えられるのかな」

という心配がありました。

でも、実際にNape Proを触ってみると、

「これなら使えるかもしれない」

と思いました。

一般販売も予定されている。

サイズも小さい。

机の上もすっきりする。

Nape Proでいいのではないか。

かなり気持ちは傾きました。

でも今度は「小さすぎるかもしれない」と思った

ところが、Nape Proを触ってみると、今度は別のことが気になりました。

小さいことです。

もともと小型トラックボールを探していたので、本来ならメリットのはずです。

ただ、マウスとして考えたとき、

「手をどこに置けばいいのだろう」

ということが気になりました。

Nape Proには、一般的なマウスのように手を預ける大きな部分がありません。

自由に置けることはメリットです。

でも、自分の場合はマウスに手を移したとき、

「ここに手を置けばいい」

という場所があったほうが楽なのではないかと思いました。

もうひとつ気になったのが、一般的なマウスのような物理スクロールホイールがないことです。

スクロールできないという意味ではありません。

ただ、毎日使うマウスとして考えると、

スクロールしたい。

いつもの場所へ指を動かす。

ホイールを回す。

という何も考えない操作にも、かなり慣れています。

Nape Proは本当に自分が探している「マウス」なのだろうか。

そこで、また迷い始めました。

何度か店舗へ行き、またHUGE PLUSを触る

そこで、何度か店舗へ行ってBitraとHUGE PLUSを触り比べました。

小ささだけを見るなら、最初に探していた方向は間違っていません。

でも、触るたびに気になったのがHUGE PLUSです。

やっぱり大玉トラックボールの感触がいい。

大きなボールをコロコロ転がす感覚が滑らかで、操作していて気持ちいい。

そして改めて手を置いてみると、

「この大きさ、意外と悪くないのでは」

と思うようになりました。

最初は欠点にしか見えなかった大きさが、だんだん違って見えてきました。

使ってみて気づいたNape ProとHUGE PLUSの本当の違い

結局、

「一度、家でちゃんと使ってみよう」

と思い、HUGE PLUSを購入しました。

小型トラックボールを探し始めたのに、最終的に買ったのはHUGE。

Nape Proとは全くの正反対。かなり逆向きに進んでしまいました。

でも、実際に使ってみると、なぜ店舗で何度も気になったのかが少しづつ分かってきました。

HUGE PLUSは、そこに軽く手を添えるだけでいい

HUGE PLUSで一番気に入ったのは、大玉トラックボールだけではありません。

そこに軽く手を添えるだけでいい。

これがかなり楽です。

大きな本体があるので、手を戻す場所があります。

でも、エルゴノミクスマウスのように、

「この角度で、この位置に手を置かなければならない」

という感じでもありません。

HUGE PLUSの上面は比較的平坦です。

少し浅く手を置いてもいい。

少し深く置いてもいい。

手の位置には自由があります。

つまり、

手を置く場所はある。

でも、手の置き方までは縛られない。

この感じが自分にはかなり合っていました。

小指以外の4本の指にホームポジションがある

使っていて面白いと思ったのが、指の位置です。

キーボードにはホームポジションがあります。

手をそこへ戻せば、あとは考えなくても指が動きます。

HUGE PLUSにも、それに近い感覚があります。

手を軽く置く。

すると、小指を除く4本の指に、

「だいたいここ」

という位置があります。

そこからトラックボールを操作する。

クリックする。

スクロールする。

毎回手の位置を考えなくてもいい。

何も考えず、直感的に使えます。

マウスに求めていたのは、こういうことだったのかもしれません。

大きなHUGE PLUSは、本当にデメリットなのか?!

もちろん、HUGE PLUSそのものは大きいです。

机の上に置けば、それなりに面積を使います。

ただし、トラックボールなので本体を動かす必要はありません。

普通のマウスなら、

「本体+マウスを動かすためのスペース」

が必要です。

HUGE PLUSの場合は、

「HUGE PLUSを置くスペース」

だけです。

一度置いたら、基本的にはそこから動きません。

そう考えると、省スペースを本体サイズだけで判断する必要もないのではないかと思いました。

Nape ProとHUGE PLUSを比較して、気付いた大きな違い

ここまで考えて、一つ気づきました。

Nape ProとHUGE PLUSは、

「小さいトラックボールと大きいトラックボール」

として単純に比較する製品ではないのかもしれません。

自分なりに整理すると、そもそもの役割が違います。

比較したことNape ProHUGE PLUS
サイズ非常にコンパクトとにかく大きい
手の置き場所自由度が高い手を置く場所がある
マウスとしての操作独特一般的なマウスに近い
物理スクロール一般的なホイールではないあり
トラックボール小型大玉
得意そうな使い方キーボード周辺の補助操作メインのポインティング操作
持ち運びしやすい基本的に据え置き向き
自分なりの位置付けトラックボール付き左手デバイスメインマウス

ここが今回、一番大きな発見でした。

Nape Proを「マウス」と考えると迷う

Nape Proを一般的なマウスの代わりとして考えると、

手の置き場所。

スクロール。

本体の小ささ。

などが気になります。

でも、

「左手デバイスにトラックボールが付いたもの」

と考えると、一気に分かりやすくなります。

ショートカットや補助操作をするデバイスがあり、そこにトラックボールまで付いている。

わざわざマウスへ手を伸ばさなくても、ちょっとカーソルを動かせる。

そう考えると、Nape Proはかなり魅力的です。

Nape Proだけですべてを完結させようとする必要はありません。

Nape Proをメインマウスとして置き換えられるかだけで考えるより、「左手デバイス+トラックボール」と考えたほうが、自分にはしっくりきました。

家ではHUGE PLUS+Nape Proが面白そう

最終的に考えている使い方は、こうです。

家では、メインのマウスとしてHUGE PLUS。

そしてキーボード中央下あたりにNape Pro。

HUGE PLUSは右手で何も考えず操作するためのメインマウス。

Nape Proはキーボードから大きく手を離したくないときや、ショートカット、補助的なポインティング操作に使う。

この組み合わせなら、それぞれの良さを生かせそうです。

Nape Proを左手側に置いて、左手デバイスとして使うのも面白そうです。

外出先ならNape Proが使いやすそう

逆に外出先へHUGE PLUSを持っていく気にはなりません。

さすがに大きすぎます。

ここはNape Proの得意分野です。

コンパクトなので、持ち運びしやすい。

ノートPCや小型キーボードと一緒に使うなら、Nape Proのサイズが生きます。

家ではHUGE PLUS。

外ではNape Pro。

という分け方もできます。

メインで操作するなら、やっぱりマウス(HUGE PLUS)が楽

自分の場合、パソコンを操作するときのメインのポインティングデバイスは、やはりマウスがいいと思っています。

右手を置く。

カーソルを動かす。

クリックする。

スクロールする。

考えずに操作できます。

その役割なら、HUGE PLUSのようなトラックボールマウスが合っています。

一方、Nape Proには別の役割があります。

だから、

「Nape ProかHUGE PLUSか」

という二者択一にする必要はないのではないか。

と思うようになりました。

Nape ProとHUGE PLUSは競合しない

小型トラックボールを探し始めて、Nape ProとHUGE PLUSでかなり迷いました。

でも実際に触って、HUGE PLUSを使って考えてみると、結論はかなり単純でした。

Nape ProとHUGE PLUSは、競合しない。

メインのマウスとして何も考えず操作したいなら、HUGE PLUSのようなトラックボールマウスが使いやすい。

一方、Nape Proは、

「左手デバイスにトラックボールまで付いたもの」

と考えると面白い。

できればこう使い分けたい

家なら、大きくていいし、操作性重視で

メインマウス(HUGE PLUS)+キーボード下に沿える、左手デバイス(Nape Pro)

外出先なら、コンパクトで持ち運びしさすさ重視で

モバイルマウスとして使う(Nape Pro)

そんな使い分けもできます。

Nape Proを買うか迷っているなら、

「この小さなデバイスだけで、今使っているマウスを全部置き換えよう」

と考えなくてもいいのかもしれません。

マウスにはマウスの良さがある。

Nape ProにはNape Proにしかできない使い方がある。

そう考えると、どちらを選ぶかではなく、

「どう組み合わせるか」

を考えるほうが楽しくなってきます。

今回購入した商品

手のひらサイズの馬鹿でかいマウス

持ち運びしやすい、トラックボール付の左手デバイス

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