建築家の妻へようこそ
建築家の妻
(通称:建妻_けんつま)
建築家である夫の口癖や言論を忘れないようにするために(役に立つか立たないかはわかりません)ブログに忘備録として書き残しています。


建築家である夫は、様々な建物の設計をしており、応援をしたいと思っています。非常に納得のいく意見もあります。


ただ結婚できない男も建築家ですし、もちろん。そこまで偏屈ではないですが。


建築家という職能。
建築家という人間。
建築家という生活習慣、思考の癖。


はものすごいです。


こだわりや、執着心。感覚的なセンス。
特殊な人間の才能ではないかと思う反面。
それが、逆に怖くもあります。


建築家の妻である、みなさま。

建築家の友人である、みなさま。

建築家の恋人である、みなさま。


に対して

心より敬意を示して

届けたい「言葉」をお伝えできればと思っています。

くもんのうた200を家の中の環境音として流してみた|歌と言葉が暮らしの中につながった話|幼児教育

くもんのうた200を家の中でかけ流しながら遊ぶ親子のイメージ

「幼児教育をしよう」と思って、くもんのうた200を買ったわけではありませんでした。

子どもの言葉について調べていたときに、歌と言葉には何か面白い関係があるのかもしれない、と気になったのがきっかけです。

とはいえ、家で何か特別な取り組みをしたわけではありません。子どもが遊んでいる横でCDを流す。家事をしながら流す。気が向けば一緒に歌う。そのくらいでした。

ところが言葉が出るようになってから、聞き覚えのある歌に反応したり、リズムを取ったり、暮らしの出来事と歌がつながったりする場面が少しずつ増えてきました。

振り返ってみると、「歌を覚えさせる」のではなく、暮らしの中に歌を置いておいたことが、わが家には合っていたのだと思います。

子供が生まれてから、今も使い続けているもの

家の中の環境音のように流していました。

結果的に、この「頑張らない使い方」がわが家にはいちばん合っていました。

目次

くもんのうた200を買った理由

歌と言葉には、何か面白い関係があるのかもしれないと思った

購入前に印象に残っていたのが、失語症について「会話は難しくても歌は歌えることがある」という話でした。

もちろん、その話を幼児の言葉の発達にそのまま当てはめたわけではありません。歌えば言葉が出るようになる、と考えたわけでもありません。

ただ、普通に話すことと歌うことは、少し違うのかもしれない。

そのことが妙に気になりました。

言葉は意味だけで覚えているのではなく、音やリズム、メロディーと一緒に残ることもあるのかもしれない。そう考えると、歌と言葉の関係が急に面白く感じられました。

それが、童謡を暮らしの中に入れてみようと思ったきっかけのひとつです。

佐藤ママがおすすめしていたことも、背中を押した

もうひとつのきっかけは、佐藤亮子さん、いわゆる「佐藤ママ」が童謡を大切にしていたことを知ったことでした。

わが家で同じように何百曲も覚えさせよう、というところまでは考えていませんでした。

ただ、親が知っている数曲だけではなく、いろいろな童謡が家の中に流れている環境は面白そうだと思いました。

くもんのうた200なら、手遊び歌から童謡まで200曲。CD付きセットは絵本1冊とCD6枚なので、自分が知らない歌でも、とりあえず再生できます。

「これなら始められそう」という、かなり単純な理由でした。

ここで書いているのは、あくまで購入したきっかけと、わが家で使ってみた体験です。「童謡を聞かせれば言葉が早く出る」「言葉の遅れが改善する」といった医学的・発達的な効果を示すものではありません。

わが家でやったことは、家で流していただけ

知育の時間をつくらず、遊んでいる横でかけ流した

実際に始めてみても、やったことは本当に単純でした。

朝から晩までずっと流すわけでもありません。

子どもが積み木やおもちゃで遊んでいるとき。 親が洗濯物をたたんでいるとき。 なんとなく静かだなと思ったとき。

CDを流しておく。

それだけです。

絵本を毎回開くわけでもありませんでした。一緒に歌うこともありましたが、「今日はこの歌を覚えよう」という時間を作ったこともありません。

BGMというより、もう少し生活に近い「環境音」のような存在でした。

子どもが遊ぶ横でくもんのうた200を流している暮らしのイメージ
子どもが遊ぶ時間や、親が家事をする時間に、BGMのように流していました。

歌なら、流しておくだけでもいいと思えました。

子どものために何かしてあげたい。でも、まだ返事がない時期にずっと語りかけ続けるのは、親もしんどい。

「やらなきゃ」にならなかったから続いた

赤ちゃんや小さな子どもに、たくさん語りかけた方がいい。

絵本を読んだ方がいい。

歌を歌ってあげた方がいい。

そんな話はよく聞きます。

でも、実際に毎日やろうとすると、けっこう大変です。

特にまだ言葉が出る前は、こちらから話しかけても返事はありません。親が一方的にずっと話し続けるのも疲れます。

その点、CDなら再生してしまえば、親がずっと頑張る必要がありません。

家事をしていてもいいし、子どもも別の遊びをしていていい。気に入った曲が流れたときだけ一緒に歌えばいい。

このくらいの距離感だったから、生活の中に残ったのだと思います。

言葉が出る前は、聞いているのか正直よく分からなかった

最初のころは、CDを流していても特に大きな反応はありませんでした。

赤ちゃんですから、「この曲好き」とも言いません。

覚えているのかどうかも分かりません。

こちらも、「これで言葉が増えるはず」と期待して流していたわけではないので、特に記録もしていませんでした。

ただ、同じCDなので、当然ながら何度も同じ歌が家の中で流れます。

親にとっても、「あ、またこの曲だ」という歌が少しずつ増えていきました。

たぶん子どもにとっても、同じように何度も耳に入っていたのだと思います。

言葉が出てから「あれ、知ってる」が増えてきた

面白いと思ったのは、もう少し後でした。

言葉が出るようになってから、聞いたことのある曲が流れるとリズムを取ったり、一部分だけ口ずさんだりするようになりました。

「あれ、この歌知っているんだ」

と思うことが何度かありました。

言葉と音楽を別々に覚えていたというより、歌そのものが体に残っていたような感じです。

もちろん、くもんのうた200を流していたから言葉が出た、と言うつもりはありません。そこに因果関係があるかどうかも分かりません。

ただ、言葉が出る前から何となく耳に入っていたものが、あとから口ずさみやリズムとして返ってくる。

その様子を見るのは、なかなか面白い経験でした。

振り返ると、歌と言葉は4段階でつながっていた

これは発達理論でも、医学的な段階でもありません。

わが家での様子をあとから振り返って、「こんな順番だったな」と整理したものです。

STEP
まず耳に入る

CDや親の歌を何度も耳にする。まだ歌わなくても、家の中に音やリズムがある状態でした。

STEP
体や声でまねする

少し大きくなると、リズムを取ったり、歌の一部分を口ずさんだりするようになりました。声だけでなく、体の動きで反応することもありました。

STEP
暮らしと歌がつながる

雨、カエル、お正月など、実際に見たものや出来事と、それまで耳にしていた歌が少しずつ重なっていきました。

STEP
場面に合わせて歌が出てくる

暮らしの中で何かを見たときに、その場面に合う歌を思い出して口ずさむことが増えていきました。

最初の2段階は、CDがあると親が楽だった

特に「耳に入る」「まねする」くらいまでは、親が何か教える必要はほとんどありませんでした。

CDを流しておけば、歌詞やメロディーを親自身も一緒に聞けます。

童謡というと知っているつもりでも、

「この次の歌詞、何だったっけ?」

という曲が意外とあります。

そんなときにもCDがあると楽でした。

あとから、現実の出来事と歌がつながっていった

個人的に一番面白かったのは、その先です。

雨が降ったとき。 カエルを見つけたとき。 お正月が来たとき。

それまで「音」として聞いていた歌の中に出てきたものが、現実の暮らしの中に現れます。

すると、「あ、このことだったのか」というように、あとから歌の意味が入ってくる。

歌を先に知って、現実があとから追いついてくるような感覚です。

語りかけを頑張りすぎなくてもよかった

子どもが小さいころ、「できるだけ話しかけよう」と思っていました。

でも、これが意外と難しい。

まだ会話にならない時期に、

「今日は天気がいいね」 「これは赤いね」 「電車が来たね」

と、一日中実況するのはなかなか大変です。

歌なら、その役割の一部を少し肩代わりしてくれます。

しかも単語だけではありません。

「ぞう」という単語だけではなく、メロディーと一緒にまとまりのあるフレーズとして耳に入ります。

親が毎回文章を考えなくても、歌の中には最初から言葉のまとまりがあります。

これが、わが家では使いやすかった理由の一つでした。

童謡には、言葉以外にもいろいろ入っている

使っているうちに感じたのは、童謡は単に言葉を覚えるためのものでもない、ということでした。

いろいろな歌を流していると、季節や行事、動物、自然など、日常生活に出てくるものが何度も登場します。

  • 春・夏・秋・冬といった季節
  • お正月など昔から続く行事や文化
  • カエルやゾウなどの動物
  • 雨、花、山、海など身近な自然
  • 数やABCなど、遊びながら触れられる言葉
雨やカエル、お正月など暮らしの出来事と童謡がつながるイメージ

最初から全部理解する必要はないのだと思います。

雨の歌を聞いたあと、本当に雨が降る。

カエルの歌を聞いたあと、本物のカエルを見る。

お正月の歌を聞いていた子が、実際のお正月を迎える。

そうやって、先に知っていた音に、あとから経験がくっついていく。

そこが童謡の面白さなのかもしれません。

「えほんだけ」と「CD付き」、わが家ならCD付きを選ぶ

くもんのうた200には、えほん単体とCD付きセットがあります。

わが家での使い方を振り返ると、もう一度選ぶとしてもCD付きです。

理由は単純で、絵本を開かなくても使えるからです。

親が童謡をよく知っていて、絵本を開きながら一緒に歌う時間を作りたい家庭なら、えほんだけでも十分楽しめると思います。

えほんだけでも楽しい

くもんのうた200のえほんだけとCD付きを比較するイメージ

「今日は歌の時間」と構えなくていい。

この違いは、思っていた以上に大きかったです。

子どもが絵本を見たがれば一緒に見る。 そうでなければCDだけ流す。 親も一緒に歌いたければ歌う。 疲れていればCDに任せる。

わが家では、そのくらい緩く使えたから続きました。

なお、公式サイトでも、200曲を無理に覚える必要はないと案内されています。

くもんのうた200が使いやすいと思う家庭

使ってみて、特に相性がよさそうだと思うのは、こんな家庭です。

  • 幼児教育を毎日きっちり続けるのは少し大変
  • 家の中で音楽を自然に流す習慣を作りたい
  • 親自身が童謡をあまり知らない
  • まだ返事がない時期の語りかけに少し疲れている
  • 季節や暮らしの出来事と言葉を自然につなげたい

短期間の「成果」を求めるなら、少し違うかもしれない

逆に、

「1か月で何曲覚えられるか」 「何語話せるようになるか」 「いつ効果が出るか」

という短期間の成果を求める人には、わが家の使い方はあまり向かないと思います。

何曲歌えるようになったかを数えたこともありません。

毎日何分聞いたかも記録していません。

ただ家の中に歌があって、あとから「あ、この歌知ってるんだ」と気づく。

そのくらいの付き合い方でした。

くもんのうた200について、使う前に気になったこと

くもんのうた200は何歳から使えるか?

公式の商品情報では0歳からが対象です。ただ、何歳から始めなければいけないというより、家の中で歌を楽しみたいと思った時期から使えばよいと思います。

CDはずっと流しておいた方がいいのか

わが家では一日中流し続けていたわけではありません。遊んでいる時間や家事の時間など、思い出したときに流すくらいでした。

親も一緒に歌った方がいいのか?

一緒に歌えると楽しいですが、毎回歌う必要はないと思っています。わが家でもCDだけ流している時間がたくさんありました。

200曲全部覚えさせた方がいいのか?

わが家では覚えさせようとはしませんでした。公式サイトでも200曲を無理に覚える必要はないと案内されています。好きな歌が少しずつ増えていけば十分だと思います。

まだ言葉が出ていない時期でも使えるのか?

わが家では言葉が出る前から流していました。その時点では聞いているのか覚えているのかも分かりませんでしたが、特別な反応を求めず環境音のように使っていました。

まとめ|覚えさせるのではなく、暮らしの中に置いておいた

くもんのうた200を買ったとき、200曲を覚えさせようとは考えていませんでした。

実際にやったことも、家の中でCDを流すくらいです。

言葉が出る前は、聞いているのかどうかも分からない。

それでも、そのまま何となく流していました。

そして少し大きくなってから、聞き覚えのある歌に反応したり、口ずさんだり、雨やカエルと歌がつながったりするようになりました。

そのたびに、

「あれ、ちゃんと聞いていたんだな」

と思いました。

何かを覚えさせるための教材というより、暮らしの中に歌を置いておくためのもの。

わが家では、その使い方がいちばんしっくりきています。

こどもが生まれる前から、使っています

家の中の環境音として、くもんのうた200を使用しています。

そして、今でも音楽を流しています。言葉の発達に良い影響があったと、個人的には思っています。

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くもんのうた200を家の中でかけ流しながら遊ぶ親子のイメージ

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