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建築家の妻
(通称:建妻_けんつま)
建築家である夫の口癖や言論を忘れないようにするために(役に立つか立たないかはわかりません)ブログに忘備録として書き残しています。


建築家である夫は、様々な建物の設計をしており、応援をしたいと思っています。非常に納得のいく意見もあります。


ただ結婚できない男も建築家ですし、もちろん。そこまで偏屈ではないですが。


建築家という職能。
建築家という人間。
建築家という生活習慣、思考の癖。


はものすごいです。


こだわりや、執着心。感覚的なセンス。
特殊な人間の才能ではないかと思う反面。
それが、逆に怖くもあります。


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建築家の友人である、みなさま。

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に対して

心より敬意を示して

届けたい「言葉」をお伝えできればと思っています。

車中泊で、温かい弁当を食べたい。お湯で何とかできないか、4つの方法を考えてみた|電子レンジはいらない?

車中泊で食べるご飯は、スーパーのお弁当で十分。

地域限定の食べたいものを選べるのが醍醐味だし、なにより節約ができる。

願わくば、ただ、ひとつだけ。

できれば、温かい状態で食べたい。

買ったお店で温められればいいのですが、買ってすぐ食べるとは限りません。先に買い出しを済ませて、移動してから食べることがほとんどです。

寒い季節なら、なおさら温かいご飯が恋しくなる。

電子レンジがあればすべて解決しますが、設置場所や電源を確保するのも、大変。

そこで、どうしたら食べ物を温められるのか?

小さな道具で何とかならないのか?

を考え始めました。

そこで思いついたのがお湯を使う方法です。お湯さえ用意できれば、その熱で弁当は温められる。

確かYouTubeのビジホ飲み動画で、お湯で惣菜を温めて食べているのを見たことがある。

ホテルなので、電子レンジはあるのに、部屋から出るのが面倒だから部屋で湯煎するという荒技ですが、今回は車中泊なので、電子レンジはなく、いわば排水の陣のような状況にあるわけです。

ところが、具体的な容器を探し始めると、なかなか難しいことがわかってきました。弁当をそのまま袋に入れ、単に湯煎に入ればいいと思ったら、保温するための外側の容器が大きくなる。

今回は、その途中で考えた4つの方法を、検討した流れに沿ってまとめます。

この記事は、試す前の検討記録です

まだ、どの方法も実際には試していません。「この道具を組み合わせたら使えるのでは?」と考えている段階の記事です。商品の仕様は調べていますが、温まり方や容器同士の収まりは、これから確かめる必要があります。

目次

① まずは、弁当をそのままお湯に入れられないか

最初に思ったのは、弁当を買ったときの容器のまま温められたら、一番楽だということでした。

別の器に移す必要がありませんし、食べた後に洗う食器も減らせます。車中泊のご飯としては、この手軽さをできるだけ残したいところです。

もちろん、そのままお湯に入れれば、中に水が入ってしまいそうです。

そこで、

弁当全体を袋で包んではどうか?

と考えました。

弁当を袋に入れ、それをお湯を張った容器に入れる。外側から温められれば、食べ物を濡らさずに済むのではないか。

まずは、この形から考えてみることにしました。

湯煎できる袋なら、選択肢はありそう

候補に挙がったのは「アイラップ」です。

岩谷マテリアルが、熱湯での解凍や温めにも使えると案内している食品用の袋です。こういう袋があるなら、袋の耐熱性という点では、一歩進めそうに思いました。

ただ、今回入れたいのは、食品そのものではなく弁当の容器ごとです。

弁当の幅が収まっても、厚みがあります。さらに、上で口を閉じる分も残さなければいけません。袋のサイズ表を見て「これなら入る」と決めるのは、少し早そうです。

そこで、大きめの袋として見つけたのが、オルディの「国産ポリ袋マチ付 食品用 大 半透明30P」。品番はKP-HL-30です。

メーカーの公表寸法は、幅320(205+マチ115)×高さ380mm。耐熱温度は110℃で、湯煎調理に対応しています。

こうしたマチのある袋なら、厚みのあるものを包む候補にはなりそうです。あとは、弁当を入れて、口元にどのくらい余裕が残るか。ここは実物で確認したいところです。

もうひとつの候補は、先ほど挙げたアイラップです。こちらも、サイズと使用条件を確かめてから選びたいと思っています。

袋に入れたとして、口はどう閉じよう

袋が決まりそうになると、次は口を閉じる方法が気になりました。

毎回結んで、食べるときにほどく。もちろん、それでもいいのですが、何か別の道具で留められたら扱いやすそうです。

候補として考えたのが、耐熱シリコーンバンドや耐熱クリップでした。クリップでは、WeLocの「Professional PA」シリーズなどが検討対象になります。

ただ、熱に耐えられることと、水が入らないように閉じられることは別なんですよね。クリップを付ければ完全防水になる、とまでは考えられません。

今の想定では、袋の口を水面より上に出しておく形です。実際の閉じ方は、袋の説明に指定があれば、それに従います。

もうひとつ、袋だけでなく、中に入れる弁当容器とふたの耐熱性も必要です。耐熱袋で包んでも、弁当容器自体が熱に強くなるわけではありません。 ここが確認できない弁当には、この方法を使いにくいことも分かりました。

2Lもあれば入りそう、と思ったのですが

それでも、構成自体は見えてきました。次に必要なのは、お湯を入れる外側の容器です。

弁当の大きさは、ひとまず25×10cmくらいと考えました。この弁当を横に寝かせたまま入れたいので、四角い鍋のような、ふたのある容器がよさそうです。

そこで候補になったのが、ベストコの「ロック&ロック トップクラス LBG455」。容量2.0Lの耐熱ガラス保存容器です。

2Lと聞くと、結構大きそうに感じます。ふたにロックがある形も、道具として扱いやすそうです。

ところが、寸法を見ると約25.3×19.3×高さ9cm。しかも、これは外寸です。

入れたい弁当が長さ25cmなら、外側の容器が25.3cmでは厳しい。袋やお湯の入る余裕まで考えると、「2Lだから大丈夫」とは言えませんでした。

では、もっと大きな保存容器にすればいいのか。IKEAの3.1Lも候補に挙がりましたし、大きめの鍋でもいいのでは、とも思いました。

ただ、大きな容器を探すほど、車内で置く場所も気になってきます。価格も含めて見ていくと、弁当を一つ温めるための道具として、どこまで大きくしたいのか迷い始めました。

しかも、容器の大きさを解決したとして、まだ気になることが残っています。注いだお湯は、弁当が温まる前に冷めてしまわないでしょうか。

② お湯が冷めるなら、クーラーボックスで包んではどうだろう

お湯の熱を、できるだけ外へ逃がさなければいい。それなら、湯煎する容器ごとクーラーボックスに入れる方法はどうかと考えました。

弁当を袋で包む。その周りにお湯を入れる。さらに、その外側を断熱する。

考えていたのは、こんな4層です。

  1. 買ってきた弁当の容器
  2. 弁当を包む耐熱袋
  3. お湯を入れる容器
  4. 全体を包むクーラーボックス

この形なら、むき出しで置くより、お湯の熱を長く使えるのではないか。保温まで含めると、少しまとまった仕組みに見えてきました。

手持ちのRoadie 24を使えたら、買い足すものは減らせそう

私が持っているクーラーボックスは、YETI Roadie 24です。

これを使えないかと考えました。容器の向きが合わなければ、横に倒して置くという手もあるのではないか。新しいものを買わずに済むなら、その方が助かります。

ただし、ここはまだ、頭の中で配置を考えた段階です。Roadie 24に高温の容器を入れることや、横倒しで使うことへの適合は確認していません。 この用途のために購入する判断は、いったん保留です。

保冷が得意でも、高温のものを入れてよいとは限りません。内装材の使用条件も必要ですし、そもそも湯煎用の容器が安定して収まるかも確認しなければなりません。

温める準備が、だんだん大がかりになってきた

ここまで考えたところで、少し立ち止まりました。

もともとは、買ってきた弁当を気軽に温めたかったはずです。それが、袋を用意し、お湯を張る容器を用意し、さらにクーラーボックスに収めることになっています。

食べるときには、箱を開けて、熱いお湯の入った容器を扱い、袋から弁当を出す。片づけるときは、お湯を捨てて容器を拭く。

まだやってもいないので、面倒だと決めつけることはできません。ただ、食べるまでの動きを想像すると、思ったより工程が多いんですよね。

この方法がうまくいく可能性は残しつつ、もう少し準備を減らせないかとも思い始めました。

そもそも、弁当をお湯に浸さなくても、周りが温かくなればいいのでしょうか?

③ お湯を別の容器に閉じ込めて、熱源にする方法は?

そこで出てきたのが、湯たんぽのようなものを使う案です。

お湯は密閉できる容器に入れておく。その隣に弁当を置き、全体を保温する。これなら、弁当を袋に入れて水に浸す必要はなくなるかもしれません。

最初に思い浮かべたのは、熱湯に対応した氷嚢のようなものでした。柔らかい袋なら、箱の中でも置き方を調整しやすそうです。

ただ、氷嚢として売られているからといって、熱いお湯を入れてよいとは限りません。ここは、温かいお湯を入れる用途が確認できるものから探した方がよさそうです。

湯たんぽなら、お湯を入れる道具としては考えやすい

仕様を確認する候補として挙げたのが、岩谷マテリアルの「イワタニゆたんぽ」です。

メーカーの使用上の注意には、沸騰したお湯を入れることについての説明があります。少なくとも、お湯を入れる容器として検討の出発点にできます。

ただし、湯たんぽとして使えることと、弁当を温める道具として使えることは別です。保温ボックス内で使ってよいか、お湯の温度や量、カバーをどうするかなど、本来の使用条件と照らし合わせる必要があります。

ここも、商品を買えばそのまま成立する組み合わせとしてではなく、候補のひとつとして考えています。

箱の中が温かくなっても、ご飯の中まで温まるのか

道具の準備は減らせそうですが、別の疑問が出てきました。

湯煎なら、お湯が器の周りに触れています。湯たんぽを隣に置く場合は、空気などを介して熱が伝わります。

箱の中がほんのり温かくなることと、冷たいご飯の中心まで温まることには、かなり差がありそうです。

もしかすると、この方法は「冷めた弁当を温め直す」より、「温かい弁当を冷めにくくする」方向に向いているのかもしれません。温まり方を測っていないので断定はできませんが、今のところはそう考えています。

ここまで、なるべく弁当をそのまま扱う方向で考えてきました。でも、そのために大きな容器が必要になり、熱の伝え方にも悩むことになっています。

ならば、残していた前提をひとつ変えてもいいのではないかと思いました。

④ 弁当箱を入れるのをやめて、中身を移したらどうなる?

中身を別の器に移す。そのひと手間を受け入れたら、道具の選び方はずいぶん変わりそうです。

これまでは、弁当のプラスチック容器が入ることを最優先にしていました。お店によって形が違っても、ふたが少し大きくても、全部収めなければいけません。

中身だけなら、使う器をこちらで選べます。温めたいご飯やおかずを小さな器に移し、その外側にお湯を入れる。袋もなくせそうです。

そして、そのままテーブルに置いて食べられたらどうでしょう。

温め終わった弁当を取り出すのではなく、周りにお湯がある状態で食べる。食事中も冷めにくくできるなら、食べるときの使い勝手まで含めて考えられます。

この形が、今いちばん試してみたい案になりました。

食べる器は、600〜1,000mlくらいから考えてみる

まずは、一食分を移す器として、600〜1,000mlくらいを候補にしています。量が多ければ足りないかもしれませんが、最初から大きくしすぎない方が、卓上では扱いやすそうです。

具体的に候補にしたのは、ヨシカワの「郷技 ステンレス保存容器800ml」です。

約16.5×11.4×高さ6.3cmで、本体は18-8ステンレス製。想定していた長さ25cmの弁当容器と比べると、外側に必要なスペースを小さくできそうです。

薄い金属の器なら、お湯の熱も料理に伝えやすいのではないかと考えました。ただ、器が小さくなった分、ご飯をぎゅっと厚く詰めてしまっては、中心まで温まりにくそうです。どのくらいの量を、どの厚みで盛るかも試したいところです。

付属のふたはポリエチレン製で耐熱80℃なので、高温のお湯を使う構成では外す想定です。保存容器としての仕様は分かっていますが、この湯煎用途に使えるかは確認してから試します。

ここで、さっきの2L容器がもう一度候補になる

内側の器が小さくなるなら、外側も選び直せます。

そこで、弁当を丸ごと入れるには厳しそうだったベストコ「LBG455」が、もう一度候補に戻ってきました。

外寸約25.3×19.3×高さ9cmの容器に、お湯と小さなステンレス容器を入れる。全体がこのくらいの設置面積で収まれば、小さなテーブルでも検討しやすくなります。

同じ容器なのに、弁当を丸ごと入れようとすると小さく、中身を移した器を入れるなら使えるかもしれない。外側の容器を大きくする前に、内側を変える余地があったんですね。

もちろん、まだ寸法表を並べて考えているだけです。内側に傾斜があれば、底の部分は狭くなりますし、角の丸みで引っかかることもありそうです。

収まったとしても、器を置いたときにお湯があふれないか。逆に、お湯が少なすぎて温める熱が足りなくならないか。食べている途中で器が動かないか。ここは実物を見たいところです。

また、ふたやパッキンに耐熱性があっても、熱湯を入れた直後の密閉が認められているとは限りません。今回考えているのは、別に用意したお湯を使う構成で、ガラス保存容器を直火にかけるものではありません。

洗い物は増える。でも、食べる時間はよくなるかもしれない

器の見た目を考えるなら、小さな耐熱ガラス容器もよさそうです。ベストコの630ml「LBG428」や1.0L「LBG445」も候補に挙がりました。

ガラスなら、そのまま食卓に置いたときの雰囲気も変わります。ただ、重さは増えますし、容器そのものを温める分の熱も必要です。まずは軽いステンレスを中心に考えて、使い勝手が分かってから選び直してもいいかなと思っています。

最初に避けたかった移し替えと洗い物は、結局必要になります。

でも、移し替えないために大きな道具を用意するより、小さな器をひとつ洗う方が、自分には続けやすい可能性もあります。

温かいご飯をテーブルに置いて、急いで食べ終えなくてもいい。その状態を作れるなら、少し手間をかける意味はありそうです。

4つ並べてみると、まだ試していないからこそ迷うところもある

ここまで考えた方法を、いったん並べてみます。

②は①を保温する発展案です。独立した4種類の器具というより、ひとつの案を考えるうちに、別の組み合わせが出てきた、という方が近いと思います。

今のところは④に気持ちが傾いていますが、試してみたら、お湯を交換する手間の方が気になるかもしれません。逆に、①が思ったより簡単にできて、それで十分となる可能性も残っています。

ひとつ分かったのは、欲しいのは「温める道具」だけではないということでした。準備して、食べて、片づける。その一連の動きが、車中泊の中で無理なくできるものを探しているんだと思います。

次は、小さな器とお湯で、どこまで温まるか確かめたい

まだ答えが出ていない一番大きな点は、冷たいご飯が、実際にどこまで温まるかです。

温かい料理が冷めるのを遅らせることと、冷蔵した料理を温め直すことでは、必要な熱が違います。お湯の量も、最初の温度も、料理の量も関係してきます。

一度注いだお湯で足りるのか。途中で交換しなければいけないのか。もし何度も交換するなら、お湯を用意する手間や、使う水の量も考え直すことになります。

お湯を沸かすための電力や燃料も必要なので、お湯を使えば準備がなくなる、というわけでもありません。

まずは製品の使用条件と器の収まりを確認し、試せる構成になったら、お湯と料理の最初の温度、量、時間ごとの中心温度を記録してみたいです。

そのうえで、食べるときに器が動かないか、器の縁が熱くなりすぎないか、片づけが面倒にならないかも見ておきたいと思っています。

なお、食べる直前までは食品の表示に従って保存し、ぬるい状態で長時間置かない前提です。加熱調理が必要な食品は表示どおりに調理します。この未検証の方法で代用するつもりはありません。試す場所も、停車中の安定したテーブルを考えています。

最初は「弁当をそのまま温められたら楽だな」から始まりました。それが今は、「中身を移してでも、小さなテーブルで温かく食べられたらいいな」に変わってきています。

この組み合わせならうまくいくのか、それとも、また別のところでつまずくのか。

次は、寸法表の上で考えていた器に、本当にお湯と料理を入れたらどうなるのか。その続きを確かめてみたいと思います。

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